DENON PMA-1500SEの購入/ネットワークオーディオの構築(10)

2013年1月3日|プリメインアンプ、DENON PMA-1500SEの購入レビュー

 

オーナーズブログ「ネットワークオーディオ構築編」について説明していきます。

 

前回の「DALI IKON5MK2の外観レビュー」では、スピーカーの IKON5MK2 の外観レビューとスピーカーの特徴について説明しました。

今回は、プリメインアンプ DENON PMA-1500SEの購入レビューを簡単に紹介していきたいと思います。

 

プリメインアンプは、予算は5~6万円を上限に以下の2機種に絞りました。

ひとつめの候補は、マランツ(Maranz)のPM7004 でした。PM7004 を選んだきっかけは、やはり文句なしにカッコイイこのデザインでした。

 

 

もうひとつの候補は、DENON の PMA-1500SE でした。

 

両機種ともヨドバシカメラで聴き比べしたところ、マランツ(PM7004)は上品で落ち着いたサウンドという印象。よく言われるように、クラシック音楽を聴くのに向いているのかなというのが個人的な感想。

それとは対照的に、DENON(PMA-1500SE)のほうがパワフルかつエネルギッシュな印象。特に、高域のアタック感が聴いていてとても心地良く感じられました。ロック、ポックスに向いている感じ。

 

マランツとデノンは対照的なサウンドなので、僕のようなオーディオ初心者でも聴き比べしてみると、それとなく好みがハッキリと分かれるのではないかと思います。

デザインは、マランツのPM7004 のほうが好みでしたが、ロック、ポップスを中心に聴く僕の場合は、DENON のほうが好みのサウンドだったので、DENON PMA-1500SE を購入することに決めました。価格は、61,000円でゲットしました。

 

以下では、PMA-1500SE の外観レビューを紹介します。

まずは外箱の状態から。配送は、同時購入したスピーカーと一緒にヨドバシカメラが無料配送してくれました。

 

箱から取り出して、ローボードに収納してみました。色はシルバーですが、ややゴールドがかった高級感が感じられるシルバーです。DENONは、「プレミアムシルバー」と呼んでいます。

 

本来ならばプリメインアンプはローボードに収納せず、オーディオラックに設置するのが一般的ですが、現時点ではオーディオラックに出せる軍資金がないので、ローボード内に収納してしまっています。

ローボードに収納する場合の注意事項として、本体の放熱対策のため、ローボードの背面を空けておくのはもちろんのこと、本体上面と左右の側面にもある程度のスペースを空けておく必要があります。

我が家の場合、ローボードのスペースの関係上、アンプ本体の左右側面にはスペースを空けることができませんでした。オーディオ専用ローボードではないので致し方ないところですね。

ただし、DENON PMA-1500SE の場合は放熱スリットがアンプ天板にあるので、アンプ上面の空間は最低限、拳ひとつ分以上は空けておかなければならないでしょう。

 

以下は、リビング全体の写真です。ローボード内にプリメインアンプが収納されているのがわかるでしょうか。

 

プリメインアンプ本体の背面は以下写真のようになっています。

 

背面のピンジャックには、ホコリから守るためのピンジャックプロテクターを取り付けています。購入したのは、オーディオテクニカのAT6063R です。

 

最後に、DENON PMA-1500SE の本体説明書に記載されている仕様表を掲載しておきます。まずは、フロントパネル

 

以下がリアパネルです。

 

以上、DENON PMA-1500SE の外観レビューの紹介は終了です。

次回は、いよいよネットワークプレーヤーを紹介していきます。

 

私もオットと一緒にプリメインアンプの試聴にいきましたが、第一印象ではデノンのメリハリの効いたサウンドのほうが好みだと感じました。

 
 
 

総計 総計
昨日 昨日
今日 今日