主寝室の床材、決定／ライブナチュラル「ブラックチェリー」

前回は、書斎・ファミリースペースの床材を決めました。今回は、主寝室の床材の打ち合わせを行いました。

2階に主寝室に採用した床材は、

寝室はインテリアコーディネーターさんと打ち合わせしていく中で、ホテルのようなインテリアにして欲しい！思いっきりシックにして欲しい！という希望があったので、クロスは全体的に落ち着いた感じでまとめていました。

なので、床材がハードメイプルでは爽やかな雰囲気になりすぎてしまうので、主寝室にはブラウン系のブラックチェリーを採用することにしました。

ブラックチェリーの特徴としては、光に当たると色が劇的に変化して赤味が増していきます。そして一定レベルに達すると落ち着いた赤褐色になります。スウェーデンハウスの建具のパイン材も年月とともに飴色に変化していくので、それに合わせて床材が変化していくのも楽しめます。

また、成長の過程で細胞の隙間に樹脂が溜まってできるガムポケット（樹脂痕）という、ブラックチェリー特有のキャラクターができます。

以下は、入居後のブラックチェリーの写真です。

ブラックチェリーは味があってとてもカッコイイ床材です！2階の全室をブラックチェリーにしたかったぐらいです。どんな家具とも相性が良いと思いますよ♪

次回は、カーテンの打ち合わせについて説明していきます。