積水ハウス、夜の打ち合わせ/ハウスメーカー選び
今日は、2度目の積水ハウス「住まいの夢工場」見学の日でしたが、いよいよ梅雨明けして、外は暑いだろうなぁと思って数日前に参加を断りました。実際その日は、ものすごい暑さだったので行かなくて正解でした。
積水ハウスの営業担当M氏は夢工場へ行ってて展示場にはいないだろうから、担当さんの居ぬ間に展示場の中をじっくり見に行こう!ということで、いそいそと準備して出発。
まずは、積水ハウスのシャーウッドへ。もはや顔なじみになった女性案内係の子に、「担当さんがいないうちにインテリアをゆっくり見せてくださいー。」とはじめに宣言。
ずっと気になっていた樹脂製の窓サッシや遮熱高断熱型のLow-E 複層ガラスの性能をチェックしに行きました。外はすごく暑い日だったので、窓からはいってくる日差しによる熱損失はどの程度のものなのかが気になっていたからです。
結果から言うと、
窓を触ってみてもやはりかなりの熱を感じます。スウェーデンハウスの木製サッシやガラス窓がほとんど熱をもたないことから、窓の性能という点ではスウェーデンハウスのほうが優れているなというのを実感しました。
窓を閉めた時の騒音具合もチェックしてみましたが、これは実際に生活してみないとわからないかなと思いました。そして、最近になって気になりだした開閉式トップライト(天窓)もチェック、床材もどんなものが使われているのか、一部屋づつゆっくりと見て回りました。
その方が足から伝わる床の心地良さを体感できるからです。普段、僕たちは家の中では素足で歩いているので、裸足で歩いて心地良いかどうかはとても重要なポイントでした。
展示場を見まわっていろいろと勉強した僕たちは、プランに付け足して欲しいものが出てきたのと、間取りをもう少し変更して欲しくて、夜にもう一度、展示場に出向きました。積水ハウスの展示場は家から近いところにあったので、この辺はすごく楽ちんでした。
最初に打ち合わせをしたのは階段。
僕たち夫婦はスウェーデンハウスのゆったりした幅広の階段がすごく気に入ってしまったので、積水ハウスでもそんな風に階段の幅や勾配を変えられないか・・・と相談。勾配に関しては段数を1段増やすことですぐに対応してくれましたが、階段幅は特注になってしまうので値段があがってしまうとのこと・・・。むう・・・。
わかなちゃんは、水周りや間取りなど、すでに結構満足していたみたいので、あとはこの階段の幅だけクリアできれば良いと思っていたみたいですが、僕のこだわりはこだわりは留まることを知らず、窓のカタチや外壁デザイン、内装の仕様など、細部にわたって注文していきました。
このときは自分たちのマイホームのことで夢いっぱいになっていて、床材もオークがいいね!メンテナンスがかかるけどバンブーの床材もいいね!とか、すごく楽しくて気がつけばあっという間に夜中の12時!
アパートの部屋に帰ってきてからも明け方5時まで2人で相談しました。 わかなちゃんは、眠ってからも夢の中に積水ハウスの営業担当さんが出てきたそうです(笑)。 僕たち夫婦は寝ても覚めても家のことが頭から離れないようです。
明日は再び、積水ハウスとの打ち合わせです。
見るのが恐ろしくもある詳細見積もり。 さて、どうなるのでしょうか。