間取りの修正・設備の仕様決め/契約から着工まで
今日は、設計士K氏との打ち合わせでした。そこで変更になった細かな点について書いていきます。
まず、玄関入って真正面に見えていたギャラリースペースを撤去。フォールディングドア(折れ戸)の収納スペースに変更しました。
もともと、このギャラリースペースは設計士さんが最初の段階で考えてきてくれたものなのですが、別に自慢して見せるような展示物があるわけではないし、玄関前なので常にそこをキレイにしておかなければいけないのも面倒だと思ったので、収納スペースに変更してしまいました。
変になにかを飾るよりも、スウェーデンハウスの建具であるフォールディングドアが見えていたほうがよっぽどオシャレですしね!
次に、テレビの後ろ側の壁を通常のクロス貼りから縦張りピーリングに変更しました!
このアイディアは、スウェーデンハウスの青葉の森展示場の寝室に縦張りピーリングが使われていたのを見て、すごく素敵だったので採用することにしました(以下写真は青葉の森展示場です)。
無垢な素材を活かしたかったのと、コストダウンをはかるために、ピーリングには塗装はせず、無塗装を選択しました。
次は、前からどうしようかなぁ・・・と悩んでいた「トイレ」。
1階のトイレをINAXのタンク付き便器から、パナソニックのアラウーノS(タンクレス)に変更しました。
以前に積水ハウスやミサワホームでトイレの見積もりをしてもらったときには、1階、2階のどちらかにアラウーノが含まれているプランを採用していました。
その関係もあって、うちも1階ぐらいはタンクレスにしたいな・・・と思っていたのですが、アラウーノにすると値段が高くなることもあって、諦めていました。
INAXのタンク付きの便器ならスウェーデンハウスのキャンペーン割引がうけられたので、そっちでいこうと思っていたのですがあるとき、外野から悪魔のささやきが聞こえてきたのです・・・。
ギクッ!痛いところを・・・。
わかなちゃんの友達で建築科の学校を出身した人や主婦友達に間取り相談をしてもらったときに、そのように言われたそうです。確かに、新築なのにタンクレスじゃないのはちょっと寂しいなと思って設計士に相談してみたら、
ということなので、そっちにしてもらいました!ヤッタ!
下位機種とはいっても全自動お掃除トイレは同じだし、ウォシュレットもついています。違うところといえば、フタの自動開閉やら、便座を使うときに瞬時に暖めたりしてくれる機能がないってところ。
まぁ・・・あれば便利だろうけど、そんなところは気にしません。アパート時代の便器なんて便座の蓋なんて「アラついてたの!?」ってくらい存在感がないし、便座保温スイッチも電気代がもったいないからとコンセントを抜いてるくらいだったので必要ありません!
そういう機能はお金持ちが付けるもんです、うんうん(笑)。
最後は、物干しのホスクリーンの位置を変更しました。
洗面所に2ヶ所あったものを1ヶ所に減らし、その代わり、主寝室の窓際に2ヶ所設置しました。計3ヶ所にホスクリーンを設置です。
ホスクリーンの取り付け位置って洗濯ピンチをかけやすいところとか、意外と実用性のあるところにつけてしまいがちだけど、よくよく考えて位置を決めたほうがいいと思います。
特に、洗濯物が室内にぶら下がっていると気になってしょうがないという神経質な方は、リビングや書斎部屋などの頻繁に目に入ってくる場所にはつけないようにしましょう。
いざというときに便利だろうからと安易につけてしまうと、
正直、ホスクリーンをつけて思ったのは、洗濯物が室内にかかっていると結構、邪魔です(笑)。なので、できるだけ自分があまり通らないような場所(僕でいえば、洗面所や寝室など)につけたほうがストレスがなくて良いと思います。
主婦は実用性重視なので、どこにでも洗濯物をかける傾向があります。
旦那さんは要注意です(笑)。