マイホームにかかる資金(2)/マイホームのススメ

マイホームにかかる資金(1)」に引き続いて、マイホームを建てるにあたって必要となる資金の内訳について説明していきます。

 

以下は、マイホームにかかる資金の一覧です。前回は外構工事費まで説明したので、今回は以下の項目について説明していきます。

 
不動産取得税
登録免許税
水道加入負担金
電話移設工事
地鎮祭費用/ご祝儀
火災保険
引越し費用
住宅ローン借入費用
印紙代
解体工事(解体の必要がある場合)
家具、備品など

 

まず最初に、土地や建物を取得するするとかかってくる税金、それが、

 
不動産取得税

 

といわれるものです。土地や建物を売買、贈与、交換によって取得した場合はもちろんのこと、建物を新築、増築、改築した場合にも不動産取得税がかかってきます。

不動産取得税は、不動産を購入してから半年後か、1年後ぐらいに納税通知書が届きます。忘れた頃にやってくるので「え!?なにこれ?」と、びっくりしてしまいます。

僕たちの場合は、約9万円ぐらいの土地の納税通知書がきました。ただし、この不動産取得税はいくつかの軽減措置があって、

 
1.土地を取得してから住宅が新築されるまでの期間が3年以内
2.住宅部分の床面積が50㎡以上240㎡以下

 

ならば軽減対象となります。

詳しくはここでは割愛させていただきますが、少なくとも上記に該当する場合は申請を行えば不動産取得税はほとんどかからないはずです。僕たちもわずか100円しかかかりませんでした(笑)。

 

次に、着工前に地鎮祭を行う場合は、

 
地鎮祭費用

 

がかかります。約3万円ぐらいが相場でしょうか。最近では地鎮祭をやらないお宅も増えているようですが、なにか問題があったときには、周りからつつかれるのが関の山です。

やるかやらないかは個人の気持ちの問題だけなので、そういうのが気にならないかたは、わざわざ3万円をだしてまで執り行う必要はないしょう。

ただし、そうはいっても地鎮祭を執り行う施主のほうが圧倒的に多数であることは間違いないでしょう。現に、僕たちが建てた30代夫婦が多い新興住宅街では、ほとんどの施主さんが地鎮祭を執り行っていました。

 

次に、火災保険です。

 

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納得のいく家を建てたいなら、そのための時間を惜しまないこと!まずは家族でマイホームの夢を語るところから始めてみませんか?
 
 
 

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