玄関灯、バルコニー灯の決定/オーデリック「OG041552」

2011年10月/玄関灯、バルコニー灯の決定

 

前回は、照明カタログの取り寄せについて説明しました。

今回は、玄関灯バルコニー灯の照明を決めていきます。

 

玄関灯とバルコニー灯に採用したのは、

 
オーデリックのOG041552です。

 

オーデリックのショールームでも説明しましたが、この照明はセードがモザイクガラスになっています。ガラス自体がオレンジがかっているので、照明の色もオレンジ色っぽく見えてレトロ感が満載!洋風住宅にオススメの照明です。

もともと玄関灯に考えていたのは以下のような筺体が四角いタイプ(OG041529、OG041522)の照明でした。

 

ところが、近所の玄関灯を見ていると、このタイプの照明を使っているお宅が多いこと多いこと・・・全く同じじゃないにしても、形がそっくりなものはメーカー問わず、すごく多いんですよね。

最初はかわいくていいな~と思ったのですが、みんなと同じじゃつまらない!ということで、OG041552を選んだのです。

設置する場所は、玄関灯とバルコニー灯のところです。

 

OG041552は、モザイクガラス効果で壁面に映りこんだときの光彩がすごくキレイなんです。我が家は、外壁材にモエンエクセラード21のコーラルストーン調を選んだので、光が作り出す陰影によって外壁をより立体的にみせてくれるところが気に入っています。

 

最初に付属してくる電球は、クリアミニクリプトン球の60Wですが、電球が110V用電球なので消費電力は46Wと電気代にも優しくなっています♪

もし60形の電球で明るすぎると感じるようであれば、ミニクリプトン球の40形や20形も売っているのでそちらを試してみてください。

 

2階バルコニーにも同じ照明をつけています。照明を取りつける外壁面に、左右のスペースが空いているほど光彩の模様が美しく広がるので、この照明が活きてきます。光の広がり方を考慮にいれて、効果的な位置に取りつけることをオススメします。

 

なお、玄関灯には明暗センサ&人感センサも取り付けています。

採用したのは、

 
オーデリックのOA075773(ベース型センサ)です。

 

照明器具の背面にこのベース型センサを取りつけることで、明暗センサ機能と人感センサ機能の役割を果たしてくれます。

オーデリックのセンサの特徴としては、

 
お・ま・かセンサというモード切り替え型のセンサで、3つのモードを切替できます。

 

なにが切り替えられるのかというと、

 

①ON-OFFモード…必要な時だけON-OFFすることができる

②調光モード…暗くなるとほんのり点灯

③タイマー付調光モード…タイマー設定で省エネできる

 

通常は、タイマー付調光モードに設定しておくのが便利です。

タイマー付調光モードは、昼間の明るい時間は明暗センサが働くので作動はしません。暗くなると設定した時間の間は約10%~15%の明るさで点灯(ほんのり点灯)します。

人が近づけば人感センサが働き、100%の明るさで点灯します。人が離れたら約1分後に約10%~15%の明るさに戻ります

タイマー(6時間)が終了すると消灯しますが、人が近づけばその都度、100%の明るさで点灯し、人が離れれば再び消灯します。防犯面で活躍してくれること間違いなしのセンサですね!

 

次回は、玄関、廊下の照明を決めていきます。

 

玄関灯はその家のセンスが問われます。デザインも重要ですが、光の強さを考慮することも重要。特にクリア電球は眩しくなりがちなので注意が必要。
 
 
 

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