打ち合わせ中に便利なレーザープリンタ/契約から着工まで
モノクロレーザープリンタを買ってみました。
購入したのは、ブラザーのJUSTIOシリーズ「DCP-7065DN」です。2万円でした。
マイホームの打ち合わせが具体的な話に進んでくると、
そのたびに、家にあるEPSONのインクジェットプリンタで印刷していたのですが、たまにしか使わないものだから使おうとするたびに印刷面がこすれたり、キレイに印刷されなかったりで、いちいちヘッドクリーニングをせまられます。誰しもが経験のあることでしょう。
ヘッドクリーニングすればインクが減っていくし、印刷スピードも遅い、文字もぼんやりとして美しくない、それならばいっそのことレーザープリンタを買ったほうがコストパフォーマンスは高いんじゃないだろうかと思って導入してみました。
コピーするストレスが格段に減ったし、たくさん印刷してもインクはなかなか減りません。なにより使おうと思った時にすぐに使えるのが素晴らしい!もちろん、ヘッドクリーニングの必要もありません。
僕がこのレーザープリンタを買ったのは2011年の9月でした。それから約1年間、打ち合わせ中の印刷も含め、普段の僕にしてはありえない量の紙を印刷したつもりでしたが、依然として、スターターキットに同梱されていたいたインクが残っています!
さらに、このレーザープリンタの良いところは、
機器としてIPアドレスを持てるので、LANケーブルが挿せる位置であれば置く場所を選びません(理想としては、無線LANに対応していることでしたが・・・)。
ただし、筐体がでかいので狭いアパート時代の部屋にはちょっと邪魔感もありました。その教訓を活かし、新居ではこのレーザープリンタをクローゼットにしまって使っています。
もちろん、クローゼット内にLAN端子やらコンセントをとりつけないとネットワーク経由では印刷ができないから注意してくださいね(「家庭内LANの先行配線(1)」参照)。
このレーザープリンタは、使っていないときはスリープモードに入るので、音がまったくしません。印刷するときは、十数秒待てばスリープモードが解除されて自動的に印刷が始まります。トレイには紙を最大250枚いれておくことができるので、給紙しにいく煩わしさも解消されました。
問題があるとすれば見た目のデザインでしょうか・・・。どうして黒しかラインナップしなかったのでしょうか。ブラザー製品のカラーレーザーでは多少はマシなデザインになっていますが、それでも事務的デザインの範疇は超えていません。
それに比べて、コニカミノルタのカラーレーザー、「適材適小」シリーズはコンパクトな上にデザインが1番まともに見えます。
本音をいえばカラーレーザープリンタが欲しかったのですが値段が高いのが難点!
コピー機、スキャナ機能、ADF機能などがついた一体型のカラーレーザー複合機を選ぼうとすると5万円は超えてしまうので、気軽に導入できるものではなくなってきます。
欲しいものがたくさんある中で、レーザープリンタにそこまでお金をかけられないなということで、今回のモノクロレーザープリンタを選択したというわけです。
マイホームの打ち合わせ中の方、是非ともレーザープリンタをオススメします!資金に余裕があるかたは将来的なことも考えてカラーレーザーがオススメです。