内部造作工事(1)/建築日記76日目
スウェーデンハウス工事76日目。
前回までの時点で、天井グラスウールの充填が完了しました。
今日は、1ページに取り上げる程でもない細かい内装工事、内部造作について説明していきます。
まず、玄関を入るとドアの部材らしきものが搬入されていました。「POCKET」と書かれているので、ポケットドア(引き込み戸)の部材でしょうか。
そして、熱交換気ユニットがあるおかげで20cm低くなった天井もようやく実感できるようになってきました。天井が低くなることに最初は抵抗がありましたが、高いところと低いところのメリハリが効いていて今では結構、気に入ってる部分だったりします。
ドアらしき部材に近寄ってみると、蝶番が見えました!間違いなくドアの部材ですね。
そして、こちらは間違いなくドア本体でしょう。
玄関土間の部分には、汚れ防止のために一時的に厚手のグレーのシートが敷かれていました。これ、実は1階の床組み工事の時に、グラスウールを充填する前に底に敷いていたやつと同じものなんです。
土間断熱材のカネライトフォーム(スーパーE-Ⅰ)を敷く際には剥がされます。
階段あがってすぐのところには、パイン材の造作カウンターと腰壁ができあがっていました。
このパインカウンターは入居してからも仮置きとして便利に使っています。階段部分なので落ちて危ないものは乗せられませんが、軽いものをチョイ置きするにはすごく便利です!
2階洗面所に行くと、家庭用分電盤を設置する場所の合板面がくり抜かれていました。採用する分電盤は、河村電器の「スマートホーム分電盤」です。オプションで、避雷器を追加してもらいました。
石膏ボードはまだまだたくさん余っています。これから貼り付けていく予定です。向かって正面の赤枠で囲った壁には、グラスウールが充填されているのが確認できます。
拡大写真です。この壁面にテレビを置くので、吸音効果を期待してグラスウールを入れてもらいました。
大工さん、僕たちが毎日のように工事を見に行って写真を撮りまくるものだから、すべてを終わらせずに1ヶ所だけ残して待っていてくれてるのかな?と思う時が多々あります(笑)。
以上で、本日の内装工事の説明は終了です。
次回も引き続き、細かな内装工事について説明していきます。