リビングの3Dシミュレーション/契約から着工まで

2011年10月16日/リビングの3Dシミュレーション

 

前回は、浜田山展示場でムースくんに会ってきました。

今回は、すでに間取りが決定しているリビングを、3Dマイホームデザイナーを使って立体化してみました。

 

スウェーデンハウスは、外観の3Dパース図は作ってくれましたが、

 
内観の3Dパース図は作ってくれません。

 

なので、間取り図(平面図)を読み取って立体的に組み立てる想像力が求められます。

僕は想像力が豊かな方でもないので、リビングをより具現化・視覚化するために、以前に購入した3DマイホームデザイナーLS3でシミュレーションしてみることにしました。

 

設計図とにらめっこしながら、部屋の横幅、高さ、窓の大きさ、家具の寸法など、正確に測って作成していきました。まずは1枚目のパース図。ピアノのある側からテレビのある方角を見た図です。

本当ならば、ダイニングテーブルはキッチンカウンターの壁にぴったりとつけてしまうのですが、この時点ではまだ、カウンターから少し離した位置にテーブルを置いていました。

 

2枚目は、リビングに明かりを灯した時のパース図です。光の陰影が美しくて癒されそうです。

 

次に3枚目、キッチンからリビングを見た図です。

やはり核となるのは、ルイス・ポールセンの照明でしょうか。リビングでひとつぐらいは自慢できるもの取り入れたかったので、ルイス・ポールセンを採用することになりました。この照明がひとつあるだけで家がぐんと素敵になります。

 

このシュミレーションのおかげで、当初、エアコンの下あたりに考えていた造作のパソコンデスクは、邪魔になるだろうと思って却下しました。

3Dでシミュレーションすることで、「ここは思った以上に狭いな」とか「ここに照明をつけたらいい感じになりそう」とか、平面で考えていた時には気づけなかったポイントに気づけることもあります。シミュレーションすることは、僕たち素人にとっては重要な作業だと思いました。

皆さんも是非、3Dマイホームデザイナーのような簡易CADソフトを使って、マイホームをシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

次回はいよいよ、いままで話し合った内容を元に中間再見積りが出ます。ドキドキです。

 

イメージを具現化・視覚化するのは思っている以上に大切なこと。見落としている箇所や不必要な箇所に気づけたりと、いろいろな発見がありますよ。
 
 
 

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