ファミリースペースのカーテン決定/シナマーク(KINNAMARK)

2011年10月9日(金) 13:00~/スウェーデンハウス打ち合わせ

 

前回は、リビングのカーテンを決めました。今回は、ファミリースペースのカーテンを決めていきます。

 

まず最初に、ファミリースペースのカーテンを取りつける場所はココ!

 

このファミリースペースは、当初は、「わかなルーム」と名付けて妻のわかなちゃんの部屋になる予定だったので、カーテンもわかなちゃんが好きなものを選びました。

最初に選んだのは、

 
マリメッコのユハンヌスタイカ(JUHANNUSTAIKA)です。
日本語訳で「真夏の魔法」。

 

マリメッコの人気デザイナー、Aino-Maija Metsola(アイノ-マイヤ・メトソラ)の作品によるものです。水彩画タッチの絵柄がとても迫力があって、スウェーデンハウスの窓によく似合いそうです。

わかなちゃんは、このテキスタイルに一目惚れ!絶対に採用すると言ってたのですが、なんと・・・スウェーデンハウスが提携している北洋交易では、マリメッコは扱っていないとのこと。

スウェーデンハウスは、以前はワコールと提携していたので、ワコール時代にはマリメッコも選べたそうです。

諦めきれなかったので、近所のACTUS(アクタス)に行ってこの「真夏の魔法」の生地を取りつけてもらったらいくらぐらいかかるのかを見積もってもらったところ・・・。

 
2箇所の本体価格、施工費、キャンペーン割引で計算して約12万6000円!

 

予定していた金額よりも大分高い見積り金額になりました。

もともと、スウェーデンハウスで頼むと高いからアクタスで取りつけてもらおうと思ったのですが、アクタスでもスウェーデンハウスに匹敵するぐらい高いのであればどっちで頼んでも変わらないかなと思い、アクタスの方は却下しました。

単価自体はそれほど高くはないのですが、全体が大きな絵柄なので、要尺が5mもあり、そのために1箇所の窓に対して57000円近くもかかってしまうそうなのです。つまり、

 
繰り返しのパターンがシンプルかつ絵柄の小さな生地ほど値段は安くなる!

 

ということになります。

そんなわけで、コスト削減の真っ最中に12万6000円は無理だー!ということになり、他のテキスタイルを選ぶことになりました。

次に選んだ候補として、

 
シナマーク社(KINNAMARK)のBJÖRNBÄRS BLOMMA というカーテンです!英語名ではBlackberry Blossomです。

 

日本語でなんと読んだらいいのでしょうかね。ダイワハウスのCMでも使われていたことのあるカーテンなので、知っている方も多いかと思われます。

初めてカーテンの打ち合わせをしたときから「このカーテン、素敵だね~」と注目していたカーテンでもあったので、最終的にはこちらに決めました。

「真夏の魔法」と比べるとかなりおとなしい色合いになりますが、絵柄はシンプルでかわいいし、日中には柔らかな光を届けてくれるし、とても気に入っています。色は、グレーを選びました。

これで、ようやくファミリースペースのカーテンも決定しました♪

次回は、書斎部屋のカーテンを決めていきます。

 

シナマーク社はテキスタイルを扱うスウェーデンの会社。カプリやタヒチ、ブラックベリーブラッサム、ルルなど、かわいらしい北欧ファブリックがたくさんあります。
 
 
 

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