オープンガーデンに選ばれました!/ザ・シーズン外構工事
前回は、外構工事、完了!について説明しました。
今回は、我が家の外構がオープンガーデンに選出された件について説明していきます。
我が家は、ザ・シーズンとの契約時にオープンガーデン・キャンペーンモニターに申し込みました。期間限定で開催されているキャンペーンです。
これというのは、雑誌・広告物(フリーペーパーなど)、ホームページなどで完成写真の使用を承諾する代わりに、外構費用の値引きを受けられるというキャンペーンでした。そして、このキャンペーン参加者のうち、本社会議で選りすぐった外構に選ばれた施主は、
我が家、数ある外構デザインの中からこのキャンペーンに見事、選出されました。
プレゼントは以下の3択です。
ガーデンファニチャー(家具類)は、カタログギフトの中から10万円相当の好きなものを選ぶことができます。最初はガーデンファニチャーにしようと思いましたが、南面の庭をもっと素敵にしてもらいたかった意図もあり、シンボルツリー10万円相当を選びました。
シンボルツリーだけなら3本程度ですが、シンボルツリーの本数を減らして小さめの植物を多数入れて庭を賑やかにするということもできます。我が家は、シンボルツリーを2本、その他、残りの余った金額でお任せで植栽してもらうことにしました。
シンボルツリーだけは植えたいものが決まっていたので自分たちで選びました。シンボルツリーとして選んだのは、以下の2本です。
北欧といえば白樺!スウェーデンといえば白樺でしょう!
スウェーデンを代表する画家、カール・ラーションの絵の中にも白樺はよく描かれています。まぁ、家をクロアチア風にしたいのか、北欧風にしたいのかどっちなんだと言われるとツライところなのですが・・・(笑)。
白樺はリビングの真正面に見えるように配置してもらいました。白樺の右隣りには濃い赤色の綿毛のスモークツリーを植えてもらいました。開花時期は5月~6月にかけてです。
こちらがスモークツリー。写真では、ふわっとした綿毛はまだほとんど開花していません。
植栽をしてもらった翌日、季節外れの超大型台風がやってきたのですが、その際に白樺は竹のように幹をしならせ、風に逆らわないようにして見事に台風を乗り切ってくれました。
白樺の根本を拡大してみました。白樺は地下支柱で施工してもらっています。この方が景観が美しいし、強風にも耐えて樹木を守ってくれます。
ただ、いくら地下支柱をしていたといっても強風に対する順応力が弱いハナミズキは大型台風には耐えられなかったようです。以下写真の通り、斜めに傾いてしまいました。
ハナミズキは幹が固くて、しなることがないので白樺と比べると強風に対する耐性が弱いように感じます。とはいえ、植栽してもらってから1日しか経っていない状態での大型台風の到来はハナミズキにとっては酷な条件だったと思います。
それでも我が家は町内の他のお宅に比べると、被害は少なかったほうです。斜めに傾いたハナミズキはすぐにザ・シーズンになおしていただきました。
次に、立水栓の前にアナベル(アジサイ)とカルミアを植えてもらいました。アナベルは妻のわかなちゃんの要望、カルミアは僕の要望です。カルミアは、アポロチョコみたいなつぼみが出る、とてもかわいらしいお花です。
以下写真の位置に植えたのは、立水栓やホース等のごちゃついたものを隠す目的です。1~2年経って樹木が成長してくれば立水栓は道路側からは見えなくなることでしょう。
大型台風の被害を受けたもうひとつのアナベルは枯れてしまったので、1年後に再度、植え替えてもらいました。ザ・シーズンで施工してもらった場合、植栽は1年保証がついてくるのでその辺は安心です。
その他にハクロニシキ(白露錦)を1株、エリカを5株ほど植えてもらいました。ハクロニシキは、6月ごろに葉全体が白くなって満開となります。エリカは、ヨーロッパを原産地とし、小さなピンク色の花を咲かせます。
以上、10万円相当分の樹木を植えてもらった数日後、我が家でオープンガーデンが開催されました。以下写真のようにテントを張ってお客さんを待ちます。
オープンガーデンに選ばれた僕たちは、訪れてくれたお客さんに対して、接客、対応、お茶出しなどの必要はありません。すべて、ザ・シーズンのスタッフが対応してくれるので、その日は外に遊びにいってしまってもOKです。
ただ、訪問してくれたお客さんに向けたウェルカムボードの記入を事前にお願いされていたので、わかなちゃんがイラストを描いてくれました。 僕とわかなちゃんと、担当のデザイナーさんのイラストです。
初日は、朝10時から午後15時までの間で3組ほど来ていただきました。契約に結びつきそうな好感触を得たお客さんもいたみたいなので、担当のチーフデザイナーさんも喜んでいました。
2日目のオープンガーデンは、ちょうど我が家のスウェーデンハウスの内覧会(オープンハウス)とも重なっていました。
2日目はお客さんがあまり来なくてザ・シーズンのスタッフさんも暇していたところを、スウェーデンハウスの内覧会に訪れたお客さんをペットボトルで釣ってしっかりお客さんをつかまえていました(笑)。
ザ・シーズンの担当さんたちも喜んでくれたみたいでよかったです。スウェーデンハウスで建てたいと思ってる方にとっては、我が家の外構は決して嫌いじゃないはずなので、是非ともザ・シーズンで外構を依頼してくれたらいいなと思いました。
以上、オープンガーデンに選ばれた件についての解説は終了です。