外構工事、着工!/ザ・シーズン外構工事編
前回は、外構現地打ち合わせで石材の色合わせを兼ねた打ち合わせを行いました。今回は、いよいよ外構工事の着工です。
我が家はスウェーデンハウスの引き渡しが行われる6日前から外構工事が始まりました。この日は、外構業者「ザ・シーズン」のチーフデザイナーA氏と、境界ブロックの打ち合わせを行いました。
基本、メインのブロックは一番安いコンクリートブロックを使うことで決定。
ただし、道路から北側2mまでの距離と、南側6mまでの距離に関しては人目に入りやすい場所ということで、化粧ブロックで対応してもらうことになりました。
選んだ化粧ブロックは、クロアチアの石造りの雰囲気をだすために、ゴツゴツしたタイプのブロックを選びました。
それがこれです。これは僕たちの要望に対してチーフデザイナーさんが探してきてくれたもので、すごく気に入っています。商品名は、エスビックのリブロック(RX)です。色はシルキーベージュ(写真1番下)に決定しました。
翌日からいよいよ本格的に工事がはじまりました。まず最初に行われたのは、家の西側部分の土の掘削です。
まだスウェーデンハウスの工事も同時進行で行われていたので、庭には資材や道具が置きっぱなしの状態でした。我が家の西側はスペースが狭く、掘削重機を入れることができないため、おじいちゃん作業員がスコップを使って必死に人力で掘り起こしていました。
さすが慣れているだけあって作業が速い!僕がこれだけの量の土を掘り起こしたら絶対に腰を痛めます(笑)。
土を掘り起こしたことによって、スウェーデンハウスに配管してもらった水道管が露出して見えています。実をいうと、外構工事の設計段階でこの水道管があるために外構プランを一部、変更せざるを得なくなりました。
というのは、水道管が浅い位置に埋まっているため、S字の曲線を描けなくなるのです(下の設計図を参照)。
対処法としては、スウェーデンハウス側に水道管工事をやり直してもらうか、外構プランを変更するかの2択だったのですが、スウェーデンハウス側に見積もってもらった再工事が思いのほか高かったので、外構プランを変更することになりました。
外構業者ザ・シーズンのチーフデザイナーさんがすぐに改プランを考えてきてくれて、S字曲線をやめて直線的にし、余ったスペースに植栽を増やすことで対応していただきました。
「うまくやりますよ」とのチーフデザイナーさんの言葉を信じて、ここは任せることにしました。明日はいよいよ重機が入って、本格的な工事に入ります。
次回は、引き続き、掘削工事の様子を掲載していきます。