外構業者「ザ・シーズン」との出会い/セキスイエクステリア

2011年11月27日(日)/セキスイエクステリア「ザ・シーズン」との出会い

 

スウェーデンハウスが着工してから早6日が経ちました。

前回までの時点で、外構業者2社目の打ち合わせが完了しています。

 

本来なら、少しづつ形になっていく建築現場を見てワクワクウキウキ気分だと思うのですが、僕にはまだ悩ましい点がひとつだけありました。

 
それは、現在打ち合わせ中の外構業者の提案力が弱いということです。

 

いま担当している外構業者B社は、スウェーデンハウス提携の業者さんで2社目にあたります。1社目の外構業者A社は、ハナからウマが合わなかったこともあり、1度目の打ち合わせが終わった段階ですぐに電話をしてお断りさせていただきました。

2社目の外構業者B社は、あらかじめスウェーデンハウスの営業担当さんから外構業者さんに話を通してもらって、外構イメージを伝えてもらっていました。そのおかげもあってか、B社とは初めての打ち合わせにも関わらず、話がスムーズに進み、パース図に関してもまぁまぁ納得のいくものを作ってきてもらいました。

以前にもお見せしたことのある、これです。

 

僕とわかなちゃんは上のパース図を見て、「これなら期待できるね!、この外構業者さんに任せよう!」と意見が一致し、その流れのまま着工したわけですが、それから6日経ったいまでも外構プランはいまだ提示されていません。

外構工事はまだまだ先のことなので焦る必要はないのですが、とりあえず設計上だけでも完成させておきたかったので、B社に「ここはこうして欲しい」「こんなイメージで提案して欲しい」などのようなメールを何度か送ったりしていました。

ところが、提案力が弱いのか、返ってくるプランがどれもイマイチ

それどころか、外構B社が作ってきた外観のほとんどは、僕たちがこれこれこうしてほしいと頼んだことに対して、それを形にしてきただけのことであって、

 
プロとしてのプラスアルファの提案が全く入っていません。

 

入っているとすれば、別に頼んでもいない横桟フェンスが取り付けられていること。植栽はパース図には描かれていますが、見積り料金に含まれていたわけではなく、別料金として計算されていました。

上図の外構プランのすべてが気に入っているわけではないので、枕木をもっとオシャレにデザインできないのか?とか、表札を目立たせる工夫を考えて欲しいとか、ライトアップで家を美しく照らすプランを考えて欲しいとか、僕たちなりの要望をあげ始めた途端、B社の底が見えてしまったのです。

ライトアップに関しては、「あとからいくらでも12ボルト照明をつけられますよ」とか、「枕木の下からスポットライトで照らせばきれいですよ」とか、なんとも要領を得ない回答ばかり。

そうではなくて、もっと具体的な照明計画のアドバイスが聞きたいのに、素人でもわかるようなことしか答えてくれません。

そもそも、外構B社の口から「任せてください」とか、自信のある台詞を一度も聞いたことがありません。それで僕は悩みました。ほんとにこの外構業者さんでいいのだろうか?

 

わかなちゃんに相談しました。

「わたしもあんまり好きじゃないんだよね。そんなにイヤなら、他の外構業者をあたってみようよ。一生に一度の家なんだから・・・」と言ってくれました。

「うんうん、そうだね!」ということになり、かねてから気にかけていた「ザ・シーズン」という外構業者にインターネットから予約受付をしました。

 
セキスイエクステリア(ザ・シーズン)は、セキスイハイムで有名な積水化学工業が100%出資のエクステリア専門会社です。

 

「ザ・シーズン」は、楽天オンラインショップを出しているので、家造りをしたことがある方なら知っている方も多いのではないでしょうか。

 

関東にある店舗では、世田谷店、吉祥寺店、横浜店、L&G港北店、柏の葉ららぽーと店の5店しかありませんが、運が良いことに「ららぽーと柏の葉店」は、住んでいたアパートから比較的近い位置に店舗があったのです。

「ららぽーと柏の葉店」は、以前にも訪れたことがあって、そのときは外構はハウスメーカーでやってもらおうと思っていたので真剣に話を聞いたりはしませんでした。

しかし、状況が変わってきたので、わらにもすがる思いで「ザ・シーズン」にかけてみることにしたのです・・・。

 

長くなってしまうので、続きは次回の「外構「ザ・シーズン」に決めた日」で説明していきます。

 

外構は費用をかけるほど仕上がりに差がでます。しかし費用をかけた分だけ素敵なものが仕上がるかは別の話。業者のセンス、技術力が問われます。
 
 
 

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