内部造作工事(4)/建築日記79日目

2012年2月9日(木)/内部造作工事(4) ポケットドアの取り付け

 

スウェーデンハウス工事79日目。

前回までの時点で、窓化粧枠の塗装工事までが完了しました。

 

内装工事では、細かな変化、建具の取り付け、内部造作について説明していきます。

まずは玄関に入ったところから。壁や天井の石膏ボードの隙間にコーキングが施されているのが見えます。

 

コーキングは、コーキングガンコーキング材を使って作業をします。以下写真のSRシールS70は石膏ボード用ではなく、石膏ボード用のコーキングにはシリコーンシーラントなどを使っているんじゃないかとと思います。

 

階段と階段下収納になる部分の石膏ボードもすべて貼られました。

 

寝室入り口のケーシングもできあがっていました。

 

そして、ついにポケットドア(引き込み戸)がつきました!今日の変化で1番テンションがあがった部分です。

でも、入り口の幅が少し狭いかなぁと感じてしまいました。開口部の幅が70cmはあるので一般的には決して狭くはないはずですが、スウェーデンハウスとしてはちょっと狭いのかな・・・。ワンランク大きいサイズのポケットドアにすればよかったかなとちょっと後悔。

 

腰壁ピーリング用のパイン材が立てかけられていました。2階のファミリースペースは、1周ぐるりと腰壁ピーリングにする予定です!楽しみです。

 

ウォークインクローゼットの枕棚も取り付けられました。これは、上棟打ち合わせ時に奥行きサイズを大きくしてもらったところです。設計段階では、枕棚の奥行きが写真の半分のサイズしかなかったのです。

 

寝室のふかし腰壁も素敵にできあがってきました。

 

以上、内部造作工事、パート4は終了です。

次回は、幅木・廻り縁の取付工事を説明していきます。

 

ポケットドアは開き戸より部屋が広く取れるのでオススメ。チェック点はドアを引いた時にレールを引きずる音がしないかどうか。あとでも調節が可能です。
 
 
 

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