2度目の宿泊体験(1)/ハウスメーカー選び

2011年8月14日(日) 17時~/スウェーデンハウス宿泊体験

 

営業担当さんの勧めで、スウェーデンハウスの2度目の宿泊体験に行ってきました。2ヶ月前にも同じ宿泊体験館にきているので、とても懐かしい気持ちになりました。

 

今回、宿泊体験に行ったのには、はっきりとした実験目的がありました。

1点目は、真夏の暑い時期にエアコン一台で家中、快適に過ごせるのかということ。

2点目は、家にエアコンは何台必要なのかということ。

 

この2点を実験するために再び宿泊体験館にやってきました。宿泊体験館に到着するや否や、営業担当N氏と設計士のK氏が既にスタンバイしていてくれました。

今日は宿泊体験という目的以外にも、完成間取り図を提示してくれる日でもあったのです。今日に向けて、営業担当N氏が「外観も内観もご満足頂けるものに仕上げて参ります」と約束をしてくれていたので、とても楽しみにしていました。

僕たち夫婦と営業さん、設計士さんの4人はテーブルに着席して、前回から大幅に変わった間取りをチェックします。主な変更点は以下のとおり。

 

・バルコニーの奥行きを1200mmから1500mm に変更

・2階トイレは階段の隣に配置し、ウォークインクローゼットを広くする

・ホスクリーンを3つ設置する

・2階書斎部屋の収納扉を天井までの高さのものに変更

・2階書斎部屋と寝室の窓の大きさをT1113 から T0510 へ変更

・2階書斎部屋のドアに6Gポケットドア(引き込み戸)を採用

・松戸展示場みたいな瓦屋根にしたい

・玄関からリビングに続く廊下に、腰壁ピーリングを採用

・非常用に足元灯を設置したい

・1階リビングに4段ぐらいの造作棚を作って欲しい

 

重要な決断が必要だったポイントは、バルコニーの奥行きを標準の120cm から150cm へ30cm ほど伸ばしたことです。

目的は、バルコニードアを開けた時に、ドアが物干し竿にぶつからないようにするためです。かといって、30cm もバルコニーの奥行きを伸ばしたら、1階リビングの採光に影響を与えないだろうか、というところが最大の争点でした。

明るいリビングに憧れていただけにこれはかなり悩みましたが、インターネットのスウェーデンハウスオーナーさんに聞いて、「問題ないですよ」との回答をいただきようやく決断することができました。

どう問題ないのか、ということですが、30cm 伸ばしたぐらいではリビングが暗くなることはないし、バルコニーの奥行きが長いほうがかえって庇代わりとなって夏の熱い日射しをカットしてくれるのです。

詳細は、「ウッドバルコニー工事」で写真付きで説明しています。参照してください。

 

その他の変更点として、玄関土間が広くなりました。お客さんがきても靴でゴチャゴチャになることもなくなりそうです。キッチンには土間勝手口を作ってもらったので、ゴミ捨てに行くのが便利になります。パントリーを作ってもらうのでキッチンの収納力がアップします。

2階の寝室(9畳)に3.4畳のウォークインクローゼットを設置しました。

以下に、現時点での完成間取り図を掲載します。

 

 

細かい修正点はあるものの、大筋はこれでOKな感じになりました。今後は、上の間取り図をベースとして、細かく修正していく予定です。これで、

 
ようやく間取りばかりを考える日々に終止符が打てそうです。

 

先週のミサワホームでの打ち合わせで階段が北側に出っ張ってしまった間取りを見ていただけに、ようやくミサワホームの間取りを超えた気持ちでいっぱいでした。

わかなちゃんは、満足のいく間取りができたことで心の中でガッツポーズするだけにとどめようと思っていたみたいですが、心の内を隠しきれず、営業さんと設計士さんに向かってこう言い放ちました。

 
「ミサワを超えました!」

 

設計士のK氏は、かなりホッとしたようすです。営業担当のN氏から相当なプレッシャーをかけられていたのかもしれません(笑)。ありがとう、Kさん!

 

さて、そんなわけでざっくりとした見積りの値段も提示されました。これで、僕たちが検討していた全4社(ポラス、ミサワホーム、積水ハウス、スウェーデンハウス)の見積りのすべてが揃ったわけです。

この4社の中で、やはり値段が最も高いのはスウェーデンハウスなわけですが、それは最初からわかっていたこと。問題は、その差額が許容範囲かどうかということだけ。

 

打ち合わせ終了後、スウェーデンハウスで契約をした場合の今後の話についても簡単に触れてくれました。

まず、来週の日曜に詳細見積りがでてきます。8月末の日曜日(大安)に契約。9月から内装、仕様などの詳細打ち合わせ。12月に着工。3月に引き渡し・入居というスケジュールになるそうです。

来年の1月には、2年に1度のアパートの更新がありますが、それまでに家が完成していることはまずありえないので、更新料を払わなければいけなくなります。まぁ、これは仕方がないですね。大家さんと交渉して、少しでも更新料を下げることができたらいいなと思います。

 

今後、僕はコンセント周りの電気関係やLANの配線などに力を入れていきたいし、わかなちゃんは壁紙や照明、カーテンを決めるのにワクワクしています。

ダイニングの照明はルイス・ポールセンのペンダントライトを取り入れたいと思っています。その代わりとして、コストを削減のために自分たちで用意できるものは可能な限り施主支給を目指します

契約を区切りに今後の打ち合わせは、営業担当のN氏から設計士のK氏やインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせにシフトするようです。これで、営業担当のN氏と会える機会が減っていくのはすこし寂しいです・・・。

 
ううん、夫婦してめっちゃ寂しいよぉぉぉぉ!!

 

スウェーデンハウスで建てることを決めたのは、住宅としての性能の高さ、デザインの良さ、それに加えて、営業さんを始めとしたスタッフさんの温かさに尽きますからね!

宿泊体験館での打ち合わせ終了後は、いよいよ実験の開始です。

さてさて、ほんとうにエアコンだけで家中が快適になるのでしょうか。楽しみ楽しみ。

 

各メーカーのアイディアを少しずつ取り入れながら、間取り決定まで随分と時間を費やしました。なので入居後も間取りには全く後悔していません♪
 
 
 

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