外壁材の搬入/外壁防風シート、板金の取り付け/建築日記62日目

2012年1月22(日)/外壁材が建築現場に搬入されました

 

前回は、北欧雑貨店イルムスを紹介しました。

 

今日は雨。工事はお休みです。トラックが1台だけやってきて、建築現場に外壁材が搬入されました。

 

近づいてよく見てみると、

 
「ニチハ 高級外壁材 モエンエクセラード 耐凍結融解性」

 

と書かれていました。単純な性格なので、「高級外壁材」の文字に心が踊りました(笑)。福島県のいわき工場で作られているようです。

 

ちなみに、我が家が使用する外壁材は、ニチハ製のモエンエクセラード21「コーラルストーン調」という外壁サイディング材です。

外壁材についての詳しい説明は、外壁材の決定と「外壁材の決定、異例の事態」を参照してください。

 

その他にも、見た目にわかる変化が3点ありました。

1つ目は、雨水が建物内部に侵入するのを防ぐ板金(ガルバリウム鋼版)が窓の上に取り付けられていたこと。

2つ目は、軒天井が取り付けられていたこと(詳しくは「破風・軒天・鼻隠し・板金の取り付け工事」を参照)。

3つ目は、外壁の周囲全体に外壁防風シートが張られていたことです。先週末はずっと雨続きだったのに、一体いつ工事をしたのでしょう。職人さんの仕事の早さにはいつも驚かされます。

 

外壁防風シートは、以下写真のシートを用います。外壁防風シートの下には、ツユガードという透湿防水シートが張ってあります。

 

晴れの日に外壁防風シートを拡大して撮った写真です。

 

早く外壁工事が始まらないかなぁ、楽しみです。

次回は、雪化粧のマイホームを紹介します。

 

外壁材を張る手順としては透湿防水シートの上に外壁防風シートを張り、通気用の外壁通気胴縁を張り付けた後で最後に外壁材を張っていきます。
 
 
 

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