施主支給品、ドアホンの到着!/建築日記52日目
前回までの時点で、エアコン配管工事まで進みました。
今回は、新居用に使うテレビドアホンを紹介します。購入したドアホンは、
ドアホンはもともとハウスメーカー経由で購入する予定でしたが、インターネットと比べてしまうと値段がどうしても高くなってしまいます。割引が少しでも効けばいいのですが、それもまったくないし、それでいて最新機種も選べないから機能もいまいちパッとしません。
スウェーデンハウスで取り扱っているメーカーは、パナソニックかアイホン。
そのドアホン2台メーカーの中から広角モニターの機種を選ぼうとすると6万円近い金額・・・ほぼ定価です。う~ん、ドアホンにそんなに大金は出せません。
でも、ドアホンなんて一度、購入してしまったら壊れるまでは使い続けるものだし、それなら自分が気にいる最新機種をもっと安い値段で手に入れたい!
そう思って、スウェーデンハウスの担当設計士さんに相談してみました。
設計士さん、かなり困り顔です。営業担当さんと相談しないとどうなるかわからないということで、設計士さんのほうから営業さんに話をしてもらうことにしました。
ほんとのところは、ドアホンの施主支給は本当に厳しかったみたいで、担当の営業さんが頑張ってくれました。
わーいわーい!Nさん、ありがとう~!
ハウスメーカーとしてはこういうところで利益をとらないといけないわけですから、
なのでしょうね。なので、この記事を見たからといって、営業さんに施主支給をゴリ押しするのはやめましょう(笑)。ダメ元で交渉してみるのはアリだとは思いますけどね。
そんなわけで、その日からドアホン探しの旅がはじまりました。せっかく施主支給にしてもらったのだから、
そう思って、今回購入したVL-SWD700KLをずっと狙っていたのですが、発売当初はそれこそインターネットですら6万円近い値段だったので諦めていたんです。
ところが、家が着工し、工事が進むにつれて、ドアホンの値段もどんどんさがってきて、下位機種との値段差が5000円ぐらいにまで縮まってきました。もう、これ以上、値段が急激に下がることは考えにくいだろうと判断し、3万8千円台で思い切ってポチっと押してしまいました!
この機種、モニターが7型ワイド液晶なので、とにかくでかくて見やすいんです。
また、うちは導入しませんでしたが、家庭内の器具とのネットワーク連携も多彩です。テレビ、火災警報機、ファックス、電話と連携できたり、ネットワークカメラや窓の防犯としても使えます。
SDカードもいれられるので、来訪者を映像で録画することもできます。正直、ドアホンにここまでの機能が必要なのか?と思ってしまうほどです(笑)。
広角モニターだから、170度の角度で外の風景が見えるのもいいですね。
住んでいた賃貸アパートには、テレビドアホンなんていう高機能なものは付いていなかったし、ドアにのぞき穴も付いていませんでした。
なので、人一倍ビビリなわかなちゃんは、玄関横の台所の窓をすこし開けて来訪者の様子をうかがったり、ドアにチェーンをかけたまま、「なんですかー?」と覗いてみたり・・・常に警戒心むき出しでした(笑)。
新居では、この超広角なドアホンがあるので、言葉を発する前にモニターで怪しい人かどうかを確認することができてウレシイ!と喜んでいました。
また、近所に小学校だか中学校だかの教育施設ができるという噂もあるので、ピンポンダッシュの犯人を突き止めるためには欠かせないアイテムとなりそうです(笑)。
次回は、電気配線工事について説明していきます。