電気設備取り付け工事/建築日記105日目

2012年3月6日(火)/電気設備取り付け工事

 

スウェーデンハウス工事105日目。

前回までの時点で、住宅設備取付工事が完了しました。

 

今回は、電気設備の取り付け工事について説明していきます。

まずは、2階洗面所に設置された家庭用分電盤、河村電気の「スマートホーム分電盤」です。まだ設置されていませんが、オプションで避雷器を追加してもらう予定です。

 

分電盤のカバーが取り付けられました。

 

家の全居室に、24時間換気システム給気グリルが設置されました。

 

24時間換気システムのスイッチです。換気システムのON-OFFの切替、弱運転と強運転を切り替えられます。寒冷地では、弱・中・強の3段階切替になるそうです。

 

書斎部屋のスイッチです。クロスの壁をくりぬいて取り付けます。

 

コンセントも取り付けられてました。グリーンコンセントは連動配線用のコンセントです。

 

キッチンの同時給排型電動シャッター(Panasonic)です。

 

2階洗面所用のアース付コンセントと洗濯機用の単水栓が取り付けられていました。単水栓は、株式会社タブチの製品で型番は、SP1100SAです。

 

ウォークインクローゼットの湿度センサー付換気扇です。ウォークインクローゼットには窓を付けなかったので、湿気対策のために設置しました。

 

書斎部屋のクローゼット内に設置した温度・煙センサー付換気扇です。クローゼット内にパソコンを導入する予定で設置しました。また、この換気扇は煙も感知するので、書斎部屋の天井には火災警報器が取り付けられていません。

 

そしてこれが火災警報機、ニッタン株式会社のけむたんちゃんスリムです。

小型専用リチウム電池を使った薄型火災警報器です。火災警報器は、居間、リビング、子供部屋、寝室、階段、台所の天井などに設置する必要があります。

 

リビングの入口には、施主支給品のテレビドアホン(パナソニック VL-SWD700KL)が設置されました。

 

外部で変化のあったところは、外線引き込み線がついに屋内に引き込まれたことです。そのまま引き込んでくると雨樋にぶつかってしまって危ないので、雨樋避けの金具を設置し、外線を回りこませた上で屋内に引き込んでいます。

 

以上で、電気設備の取り付け工事の説明は終了です。

次回は、照明器具取り付け工事について説明していきます。

 

電気設備取付工事では特にチェックするような項目はありません。電気業者さんに任せましょう♪簡単な動作確認は施主検査時にも行われます。
 
 
 

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