日除けに活躍!ウッドブラインド/TOSO ウッドブラインド
前回は、主寝室のカーテンを決めました。今回は玄関の窓に採用したウッドブラインドについて説明していきます。
採用した場所はココです!
この玄関の窓は、僕たちの家にとって真西にあたる方角なので、西日対策をなんとかしなければならない場所。
同時に西側接道なので、かわいい北欧カーテンをつけて道路を通行する人々にアピールしたい窓でもあるのです。
しかしながら、夏の西日によってカーテンが日焼けしてしまっても面白くありません。なんとかならないものかなと思っていたところ、松戸展示場にウッドブラインドが使われていたことを思い出しました。
ウッドブラインドなら日射しによって木が焼けてしまってもそれも味と思えるし、光量も調節できるので好都合だと思いました!
選んだのは、
ウッドブラインドは、スラット(羽根)の色も選べます。
たくさんある色の中から上写真の4種類をピックアップ。左から順に以下のとおりです。
最初は、ソフトブラウンかソフトチェリーにしようと思っていたのですが、それでは普通によくある色だからつまらないということで、1階洗面所にある照明と色を合わせてスカンジナビアンで行こう!ということで決りました。
北洋交易のインテリアコーディネーターさんのアドバイスも効きました!色としてはホワイトというよりはアイボリー色。光に当たるとベージュのような色合いに変化します。
次にラダーテープですが、ラダーテープは最初は採用していませんでした。別にあってもなくてもよかったので、それだったら費用を落とすためにつけるのはやめようという話になりました。
ところが、ちょうどその時期に香里奈主演の「私が恋愛できない理由」でウッドブラインドが使われていて、そのウッドブラインドにラダーテープが取りつけられているのを見てしまったら、もう取りつけずにはいられませんでした!我ながら単純な性格ですね。
ラダーテープの色もたくさんあって迷いました。北洋交易のインテリアコーディネーターさん経由で、TOSOから色のサンプル品をおくってもらいました。それがコレ。
ラダーテープも色選びでかなり悩みましたが、これまた1階洗面所のタイルの色と合わせて、ワインレッドのような色(型番:マルーン「L-013」)を選びました。
最後に、実際に我が家に取り付けてみた感じを写真で紹介します。まずは、光をとりこまないバージョンのウッドブラインド。
次に、光をとりこんだバージョンのウッドブラインド。
夕方、西日をサンサンと浴びた時のウッドブラインド。夕方になるとウッドブラインドのスラット(羽根)が、クロスの壁に横縞ストライプの影を落として美しい空間を演出してくれます。
最後にまとめると、
皆さんも是非、日射しの強い窓にウッドブラインドを採用してみてはいかがでしょうか。
次回は、レースカーテンの必要性について説明していきます。