防湿コンクリートの打設(基礎工事完了)/建築日記26日目

2011年12月16日(金)/防湿コンクリートの打設

 

スウェーデンハウス工事26日目。天候は晴れ。

前回までの工事で、防虫処理・防湿シートの敷設が完了し、今日は防湿コンクリートを打設していきます。

 
防湿コンクリートは、床下防湿の目的で打設します。

 

スウェーデンハウスの場合、防湿コンクリートの厚みを60mmで打設します。朝にはすでに、コンクリート業者さんの車が到着していました。

 

この日は仕事だったこともあり、残念ながら作業現場は見れなかったのですが、お昼休みに見に行ったときにはすでに防湿コンクリートの打設が完了していました。

防湿コンクリートの下に防湿シート(スウェーデン製の防湿フィルム2mm厚)が敷いてあるのも目視できます。

 

角度を変えて西側玄関のある側からのショットです。 玄関土間には床下が必要ないので、基礎底盤よりも高さが高くなっています。

 

キッチンの土間勝手口です。

 

ウッドデッキの基礎もキレイにできあがっていました。

 

そして喜ばしいことに、

 
今日をもって基礎工事完了の宣言がなされました。

 

わーいわーい!

天候に恵まれていたこともあり、着工から26日目にしての基礎工事の完了ははなかなか早かったのではないかと思います。

今後の予定としては21日から木工事で、いよいよ大工さんがはいります。

24日には、一階パネル部分が完成します。27日には二階パネル部分が完成します。

天候次第なところはありますが、予定通りスムーズにいけば年内に上棟しそうです。いまのところ、工事が順調に進みすぎて2週間ぐらい工程が早まっているようです

以上で、「着工から基礎工事完了まで」編は完了です。続きは、「木工事から上棟まで」編の給水・給湯配管工事から説明していきます。

 

建築基準法では床下防湿の措置が義務付けられています。厚さ60mm以上の防湿コンクリートを打つか、もしくは防湿シートを敷くのが一般的です。
 
 
 

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