北洋交易の家具フェアに行く

着工から82日目。

前回までの時点で、外壁コーキングの打設工事が完了しました。

 

今日は、僕たちの家のインテリアを担当してくれたインテリアコーディネーター、Mさんからの招待を受けて、北洋交易主催の家具フェアに行ってきました。

 

場所は、東京・浜松町にある東京産業貿易会館

 

家具フェアは第3部まであって、予約制になっています。はりきって第1部の10時半に予約をいれて行ってきました。会場に到着するや否や、担当のインテリアコーディネーターさんとの3ヶ月ぶりの再会に、「キャァ~!!」と3人で大喜び(笑)。

会場には、北欧家具がたくさんおいてあり、他では見たことがない素敵なものばかり。眺めているだけで欲しくなってきてしまいます。どうやら北洋交易の目利きの人が、スウェーデンやデンマークに飛んでいって、仕入れてくるそうですよ。

そして、ステキなイスに出会いました。

座り心地も最高だし、木の質感、キメの細かさもピカイチでした。でも値段を聞いてビックリ!50万超えでした!値段を聞いて、座っていたチェアから思わず飛びのいちゃいました。

 
やはりイイ!と思うものは値段も高いんですね。とほほです。

 

その他にも、デンマークの家具デザイナーであるハンス・ウェグナー作のYチェアも座り心地は抜群でしたが10万円近い値段にまったく手が出ません!

もうひとつの目当てだったルイス・ポールセンのスタンドライトも12万円ぐらい。他にも欲しいスタンドライトがありましたがそれも20万円。厳しい。でも、今は良いものを長く使いたいというスタンスなので、お気に入りの家具を手に入れるために少しづつ貯金していけたらいいなと思います☆

とりあえず、新居で使う書斎用のチェアがまだ決まっていなかったので、家具フェアに出店していたKASHIWA(柏木工)のアームチェアを買いました。飛騨高山の家具です。

 

購入の決め手は、

 
チェアとして1番大切な機能である座り心地です。

 

デザインも線が細くて素敵ですが、なによりも座ったときのアームの位置が絶妙で、アームに肘をかけながらパソコンのキーボードを打っても疲れなさそうな感覚がとても気に入りました。まぁ、ほんとは姿勢を正してパソコンをやったほうが疲れないのですが・・・。

いままでたくさんの家具屋に行って、気に入るチェアを見つけては試座を繰り返してきましたが、自分の体にジャストフィットするものってなかなか見つからないんです。

値段の高いものを買えばフィットするものはたくさんあるんですが、2~3万のチェアでしっくりくるものを見つけるのは結構、至難の業です。座り心地はいいんだけど、強度がなかったり、デザインがイマイチだったりと、なにかしらの弱点があったりします。

今回選んだチェアは、強度もあるし、デザインも気にいってるし、座り心地も快適だし、言うことなしです!これで、ようやくチェア探しの旅から卒業できそうです。北欧家具は確かにおしゃれでかわいいけど、やっぱり日本人なんだから国産の家具を買わないとねっ!

 

最後に、粗品として北洋交易さんからランチョンマットをいただきました。粗品とはいいつつも、実はこれ、

 
バードランドで有名なボラス(Boras)社の北欧ファブリックで、ヴァクストヴァーク(Vaxtverk)という柄の生地です。

 

ボラスのファブリックというだけで素敵ですね!それと、せっかく都内まで来たのだからと、会場内でスウェーデンの旗も買いました。1500円ぐらいだったと思います。

 

家具フェアに行ったあとは、秋葉原のヨドバシカメラに寄って、ネットワークオーディオを物色しにいきました。ヨドバシ秋葉の店員は相変わらず、スペシャリスト揃い。わからないことはなんでも答えてくれて、とても勉強になりました。

次回は、キッチン取り付け工事について説明していきます。

 

因みに、夫が買った柏木工のアームチェアは、スウェーデンハウスのコンセプトブック、ミューク「mjuk」の表紙を飾っていたのを見てすごく喜んでいました♪
 
 
 

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