最強の光を見た日/照明テスト/建築日記107日目

2012年3月8日(木)/照明テスト

 

スウェーデンハウス工事107日目。

前回までの時点で照明器具取り付け工事が完了しました。

 

今回は、照明テストについて説明していきます。

照明テストとは、言葉の通り、設置した照明器具がきちんと点灯するかどうか、不具合がないかどうかを点検していきます。

照明テストが行われて思ったこと。ウチの家、まじでやばいです。 なにがやばいって、もはや写真では伝えきれない域にまで達してしまったような気がします。

今日はすべての照明器具が常時点灯した状態になっていたのですが、その時の我が家の光を心の底から美しいと思ってしまいました。残念なことに以下の写真ではその美しさを10分の1も伝えきれていません・・・。

 

玄関ライトやバルコニーライト、ウッドデッキライトから放たれる光が外壁材に立体感を生み出し、窓から漏れる光が周囲に暖かい光をもたらしていました。

 

僕は、電気工事担当さんと現場責任者さんが打ち合わせをしているところに割って入っていきました。外から3人で家を眺めながら、「美しいですねぇ~」と感慨にふける・・・。

 
僕たちは、今日の光を見るためにこれまで1年間頑張ってきたんだと思いました。


エクステリアライトだけではありません。 インテリア照明もハンパなかったです。

リビング照明の光と影、その美しさに僕は興奮を抑えきれませんでした。電気工事担当さんと現場責任者さんには、なんでこの施主さんはこんなに興奮してるんだろうぐらいに思われかもしれません(笑)。

時間をかけて選んできた照明、考え抜いたダウンライト配置。素敵に空間を演出してくれたインテリアコーディネーターさんや、決してNOとは言わなかった電気工事業者に心の底から感謝したいです。

自分の家がここまで完成して、ひとつ気づいたことがひとつあります。

 
それは、アパートの近くにあった住宅展示場の明かりにときめかなくなったことです。

 

家を建てる前は、いつも展示場の明かりを眺めながら、「キレイだなー」、「こんなお家建てたいなぁー」、「うらやましいなぁー」なんて思いながら眺めていた展示場だったのに、その展示場よりも自分の好みにドンピシャな家が建ってしまった今、展示場の明かりそのものに興味がなくなっていたのです。

 
スウェーデンハウスのキャッチフレーズといえば「家は、窓から。」ですが、僕がこの1年間の家造りを通してキャッチフレーズをつけるならば、「家は、明かりから。」という言葉が最もしっくりきます。

 

それぐらい、家にとって明かりは重要な要素なんだということを学びました。

 
明かりが美しい家は、夜が楽しくなる家。

 

家を建てる前の僕たちの目標、それは「早く家に帰りたくなるようなかわいいお家を建てること」でした。僕たちはその夢を叶えられたと自負しています。

 

明日はクリーニング、明後日はカーテン取り付け工事、そして今週の日曜日はいよいよ施主検査に入ります。ラストスパートに入りました。息切れをしている暇はありません!

早くお家に住みたいな!

次回は、クリーニングについて説明していきます。

 

照明はこだわるほど素敵な空間を作れます。光と影、陰と陽、強と弱、高と低。メリハリのある空間は日々の癒しの空間を創りだしてくれることでしょう。
 
 
 

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