外壁材の決定、異例の事態/ハウスメーカー選び

2011年7月30日(土) 11時~/スウェーデンハウス打ち合わせ

 

先週の打ち合わせで間取りが改悪してしまいました。今日は、先週に打ち合わせた内容をもとに修正案が出る日だったので、とても楽しみにしていました。

 

打ち合わせの前日には、営業担当N氏からメールにてラフスケッチの間取り図が送られてきました。その間取り図を見てわかなちゃんと2人で話し合い、いくつかの修正点をあげて本日の打ち合わせに望みました。

新しい間取りは希望通りになっていた部分もありましたが、全体的に見れは完成度はまだまだ。特に、1階フロアはもっと入念に練り直す余地のあるものでした。

 

坪数は、前回の35坪から36.5坪に増加。間取りは当初から気に入っていた長方形から、やや変則的な形に変形してしまっていました。僕たちは長方形の間取り(総二階)が気に入ってたので、まずはこれを修正して欲しいと頼みました。

勝手口の位置も微妙です。ここからゴミ捨て場の西側に行くには、庭を通って行くか、わざわざ北側をまわっていかなければいけません。それでは面倒なので変えてもらうように伝えました。

 

 

 

以下図は、2階の間取り図です。2階に関しては、各部屋が理想に近い感じに配置されてきましたが、やはり家全体の形が長方形ではなくなってしまったのは気に入っていません。これも修正してもらいます。

 

外観図に関してはかなり変わってしまい、屋根が4重にもなっており、なんだこりゃ・・・といった感じ。スウェーデンハウスが初めて僕たちに提案してくれた外観図とはまったくかけ離れたものとなっていました。

 

その外観図を見たとき、逆に問いたい気分になりました。

 
このヘンテコな形の家を世に送り出して、この家がスウェーデン
ハウスが建てた家だと胸をはれるんですか?

 

と・・・。

設計士さんが忙しくて時間がとれなかったとはいえ、あまりにも悲しい外観図となっていたのはとても残念でした。とりあえず、1番最初につくってもらった外観図を貫いて欲しいということを伝えて、今回は打ち合わせを2時間半程度で終了しました。

 

最後に、僕たちが希望しているものと同じ外壁を採用しているオーナー宅の場所を教えてもらいました。

僕たちは、スウェーデンハウスのオリジナル外壁「スウェディッシュストーン」か、ニチハ製の「コーラルストーン」のどちらにするかで悩んでいました。

 

サンプルをみた感じでは、僕はスウェディッシュストーンが好きだったのですが、わかなちゃんはコーラルストーンが良いということで意見が割れていました。

打ち合わせが終わったすぐその足で、その外壁が使われている家を見に千葉方面まで行ってみると、ふたりともコーラルストーンのベージュ色に一目惚れ!クロアチアの石造りの外壁にも似た色褪せた風合いがとても気にいりました。

ひとつ勉強になったことは、

 
外壁材や屋根材は、サンプル品だけで決めてはダメ!

 

ということです。必ず実物大のもので確認するようにしてください

家に帰るや否や、さっそく営業担当さんにメールを書いて、

 
「コーラルストーンのベージュ色の外壁にしてください!」

と伝えたら、

 
「プランよりも先に外壁が決まってしまうとは異例の事態です(汗)。気合い入れてプランニングがんばります!」

 

との返事が返ってきました。

営業担当さんは、打ち合わせのときに、「うちはプラン負けしたことがあんまりないので、ミサワホームさんに負けているのは悔しいですねー」と言ってました。

今週は、営業さんにかなりムチうっておいたので、次回の打ち合わせが楽しみです。

「2週間後にはバシっと間取りを決めてきます!」と断言してくれたので、期待して待ちたいところです。もしそれで納得が行かないようなら、ミサワホームを選ぶこともありうるかもしれません。

打ち合わせをした2日後、担当の営業さんから恒例の絵ハガキが届きました。

 

「次こそは、外観も内観もご満足頂けるものに仕上げてきます」と書かれていました。

なんとも頼もしい限りです!!

 

外壁材や屋根材は、サンプル品と実物大とではイメージも色合いも全く異なります。あとで後悔することがないよう、必ず実物大で確認しておこう!
 
 
 

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