ガーデンライト、勝手口灯の決定/建築日記編
前回は、ウォークインクローゼットの照明を決めました。
今回は、ガーデンライト、勝手口灯を決めていきます。
我が家でいうガーデンライトとは、ウッドデッキに取りつける照明のことで、庭全体を照らすことができる明るさのある照明を選びました。採用したのはスポットライトで、
蛍光灯25W形なので、白熱灯100W相当の明るさがあります。首振りできるので、自由に角度を変えられます。
本当はLEDエクステリアライトを採用したかったのですが、屋外用のLEDライトってまだまだ値段が高いんです。特に、スウェーデンハウス経由で購入するとほとんど定価(2012年時点)なので高くて買えません。
ガーデンライトを設置する場所はコチラ。
この照明の良いところは、100W相当の明るさがあるので単純に明るい!ということ。また、斜めの角度から光が照射されるので外壁面に放射状の光の陰影ができるのもカッコイイと思います。家のライトアップ効果もあるでしょう。
デメリットは、明るすぎて眩しいこと。
スポットライト型なので角度調整して明るさの範囲を広げたり狭めたりできるのですが、その角度次第では近所に悪目立ちしてしまいます。角度を下の方に向ければ眩しくなくなりますが、それに比例して明るく照らされる範囲は狭まります。
悩ましいところです(笑)。
次に、勝手口灯を紹介します。採用したのは、
特徴としては、人感センサ付きなので人が近づくと100%点灯し、人がいなくなると60秒で消灯します。8時間連続点灯したのちに消灯するということもできます。
ただし、この人感センサーはあらゆる熱源に反応するため、車のライトに照らされてもライトが点灯します。いいんだか悪いんだかといったところでしょうか・・・。いずれにしろ、センサ付照明が熱源に反応して点灯してしまうのは、この照明に限ったことではありません。
勝手口灯は、家の北側に設置します。設置する場所はココ。
なので、勝手口にはできる限り、人感センサ付照明を選びましょう。
僕たちは費用削減の関係上、白熱灯50Wタイプの照明を選んでしまいましたが、やはり電気代が気になってしまって連続点灯させることはありません。そもそも勝手口灯を連続点灯させる必要があるかどうかは意見の別れるところかもしれません。
なにはともあれ、これから勝手口灯を選ばれる方は電気代を気にせずに済むように、照明は蛍光灯タイプかLEDエクステリアライトを取りつけることをオススメします。予算に余裕がある方は、タイマー機能があるとなお良いかもしれません。
勝手口は費用削減対象となりやすいのですが、防犯上はできるだけ強化しておきたい場所なので、照明も必要最低限の機能の有したものを選びましょう。
次回は、連動配線コンセントの便利さについて説明していきます。