外部設備取付工事/建築日記102日目

2012年3月3日(土)/外部設備取付工事

 

スウェーデンハウス工事102日目。

前回までの時点で、ウッドデッキ工事・玄関手摺りの取り付け工事が完了しました。

 

今回は、立水栓、散水栓、エアコン室外機などの外部設備取付工事について説明していきます。

まずは、お庭の立水栓について紹介します。ウッドデッキの設置が完了するや否や、水道工事業者さんが立水栓洗い場用パンを取り付けていきました。

 

取り付けた立水栓は、

 
前澤化成工業株式会社の立水栓で、スウェーデンハウス標準の立水栓です。

 

正直に申し上げれば、いたって普通の立水栓です(笑)。なんの面白みもありません。最初、立水栓は造作でオシャレなものを作ってもらいたかった希望もありましたが、費用削減のため、ここはコストダウンをしました。

また、外構業者のチーフデザイナーのアドバイスで、外構工事のほうで植栽で立水栓を隠してしまえばデザインもそれほど気にならないと言われ、標準の水栓を選ぶことになりました。

この立水栓、凍結防止のために水抜きができるようになっています。

 

 

次に、家の北側にエコキュートのヒートポンプユニット貯湯ユニットが設置されていました。採用したエコキュートは、

 
コロナのプレミアムエコキュート(フルオート)の370リットル用です。型番は、CHP-HX37AW1-Cです。省エネルギーセンター会長賞を獲った商品です。

 

我が家は2階お風呂なので、パワフル給湯機能がついた高圧力タイプのものを選びました。ちなみに、エコキュートの貯湯ユニットは、基礎コンクリート打設時に作られた土間コンクリートの上に設置されます。

 

 

散水栓も取り付けられました。使うことはないだろうと思いましたが、長い生活の間にはあったほうが不便はしないだろうと思い、家の北側に設置しました。

 

 

エアコン室外機が取り付けられました。北側に2ヶ所、東側に2ヶ所です。

ほんとならすべて北側に設置したいところではありましたが、エアコン室外機からでる騒音や風によって、隣人とのトラブルを未然に回避するために北側と東側に分散させました。北側にはまだ家は建っていませんが、将来的には建つ可能性がありますしね。

 

 

電気メーターボックスが取り付けられました。ボックス自体は以前から取り付けられていましたが、計器本体はこの日になって初めて設置されました。

 
型番は、パナソニックのBQKN8314WKです。これもスウェーデンハウス標準の電気メーターボックスです。

 

以下写真は、家の北側です。エアコン室外機が2台、エコキュートのヒートポンプユニットに貯湯ユニット、電気メーターボックス、外線引き込み線、換気扇の給排気口が4ヶ所など、あまり見せたくない外部設備が集中しています。

 

以上で、外部設備の取り付け工事の説明は終了です。

次回は、壁紙・クロス貼り工事について説明していきます。

 

外部設備は一般的に家の北側に配置しますが、エアコン室外機などは風を送風するので隣りの家が近い場合は配慮したほうが良い場合もあります。
 
 
 

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