上棟打ち合わせ/建築日記49日目

2012年1月9日(月)/上棟打ち合わせ

 

スウェーデンハウス工事49日目。

前回までの時点で、シロアリ予防工事・資材搬入が完了しています。

 

今日は、いよいよ上棟式です。といっても正式に式は行いません。上棟確認の打ち合わせのみです。

 
上棟式とは、棟が上がったことへのお祝いの式であり、施主が棟梁などの大工さんの労をねぎらい、また今後の工事関係者に挨拶の意味をこめて執り行われる儀式のことです。

 

こういった儀式は特に昭和を生き抜いてきた親世代は好んで行いますが、若い世代では執り行わないケースが増えてきているようです。

僕たちは、今日のために昨日買っておいた「ひよこ」を、上棟式の最後に各工事の代表者8人に渡す程度に留めました。棟梁にご祝儀を数万円単位で渡すかたもいるようですが、ただでさえ家のローンで大変になるのに、ここでそんなに大金はだせませんでした・・・(笑)。

ほんの気持ち程度ですが、「ひよこ」で喜んでくれればいいな!

 

 

10時に建築現場に集合。現場にきていたメンバーは、以下の8名。

 
・営業担当さん
・設計士さん
・現場監督さん
・現場責任者さん
・電気工事屋さん
・水道業者さん
・パナソニックさん(24時間換気工事のため)
・ダイキンさん(エアコン取付工事)

 

まずはリビングの確認作業から始まり、電気工事屋さんとコンセント、スイッチ、照明の確認、パナソニックさんと24時間換気システムの給気グリルの位置を確認、ダイキンさんとエアコン位置の確認、水道業者さんとトイレの位置とペーパーホルダー、手摺りの位置の確認を行いました。

 
仕様変更が効くのは基本的には上棟打ち合わせ時までです!気になるところがあったらどんどん指摘していきましょう!

 

資材調達の時間もあるので、その部材がないと工事がまったく進まなくなるような変更をする場合は、できるだけ早めに伝えるようにしてください。

 
上棟打ち合わせは、施主にとって最後の悪あがきなのですから!

 

以下、上棟時に変更になった点について列挙していきます。他人が見てもつまらない項目ばかりですが、備忘録の意味も込めて記載しておきます。

 

▼リビングの変更点

テレビを置く面の壁内にグラスウールを追加
隣の部屋への遮音効果を高めるため

あけたらタイマースイッチを追加
→アプローチ灯、門灯を手動でON-OFFするのが面倒!

食器棚の裏のコンセント位置を決定
→コンセントを横向きに変更し、高さも決定

階段下照明のスイッチの位置を移動

インターホンの位置を少し移動

ダウンライトの位置を下り壁から500mm→450mmの位置に移動

 

▼ファミリースペースの変更点

周囲一面に腰壁ピーリングの追加
ピーリングは追加するなら上棟時に!

 

▼書斎部屋の変更点

書斎クローゼットのコンセント・LANの位置を50mmほど上に移動

 

▼2階洗面所の変更点

洗面所スイッチを移動

タオルリングの高さを1400mmから1300mmに移動

 

▼ウォークインクローゼットの変更点

下段パイプ・中段パイプ・枕棚の高さを決定

枕棚の奥行きの長さを伸ばしてもらう
この変更はすごく良かった!

 

▼寝室の変更点

ふかし腰壁の天面に取りつけるコンセントの位置を決定

東壁面のコンセント、スイッチの位置を移動

寝室のペンダントライト位置の再考
→壁に近すぎて地震の際に危険かもという理由。

 

▼その他の変更点

キッチンポールを施主支給品からカワジュンのキッチンポールへ変更
施工上の理由でタイルに穴を開けなければいけないから。

 


変更点は以上です。

 

もう変更はないだろうなと思っていましたが、実際に上棟打ち合わせをやってみると、結構あるものです。特に、腰壁ピーリングや縦張ピーリングを追加するならこのタイミングがベストだと思います。これ以上遅くなってから追加すると、追加費用がかかる可能性もでてきます。

今回の上棟で大きく変更した点は、2階ファミリールームの腰壁ピーリングの追加でしょうか。7~8万かかるだろうなぁ~と思っていたのですが、計算してもらったところ、無塗装で約2~3万円のアップで追加できるとのことだったので、追加することにしました。

2階のファミリールームはとても良い雰囲気になると思います。これで、照明をヤコブソンにしたら完璧なんですが、まぁ、資金の余裕ができるまで我慢我慢・・・。

 

なお、現オーナーである僕たちからのアドバイスとしては、

 
腰壁ピーリングや縦張ピーリングは、やりすぎるとクドくなると思われがちですが、実はそれらがあることで夜の雰囲気が格段に良くなることを知っておいてください

 

ミニクリプトン球などの白熱灯で照らされたパインの腰壁は、室内を暖かみのある雰囲気で包み込み、癒しの空間となること間違いなしです。これが普通の白いクロスだと、同じ電球を使っていても同じ雰囲気にはならないのです。

 

外観に関しては、テレビアンテナを外壁に取りつけるブラケットタイプにするか、もしくは屋根の中央に取りつける屋根馬にするかで悩みました。

 

電気工事屋さんの意見では、ブラケットタイプのアンテナにすると外壁下地をいれなくてはいけないし、なにか問題が発生したときのメンテナンス性が悪い、台風などの大きな外力が加わった時の耐久性にも疑問があるとのことだったので、ここは見栄えの良さは諦めて、実用性重視で屋根の中央にとりつけてもらうことで決定しました。

ヘーベルハウスのような陸屋根の家や一条工務店に多い片流れの屋根の家は、ブラケットタイプを採用している確率が多いと感じます。

 

2階風呂場入り口のステップ(段差)でもひっかかりました。

2階にお風呂を作ったことで、入り口に最低でも250mm~350mmぐらいの段ができてしまいます。250mmならまだしも350mmは段差があり過ぎ

段差が高すぎるとつまづいたりして危険なので、入り口の前に階段ステップを外付けで作ることも提案されましたが、むしろそのステップにつまづいて転びそうということで却下。

なので、ここはイナックス(INAX)に最低の250mmで施工してもらうように頑張ってもらおう!ということで一致団結!?(笑)

ユニットバス設置の際は、わかなちゃんが影の現場監督として見に行くことを固く心の中で誓っていました(笑)。

 

あとは、1F洗面所と、2階寝室のペンダントライトの取り付け位置が壁から近すぎて地震のときに電球や照明器具のモザイクガラスがが割れてしまう恐れがあるという、電気業者側の視点で忠告を受けました。

ここは要検討の必要がありそうです。インテリアコーディネーターさんとも相談しながら、最終的な位置を決定します。

 

キッチンポールに関しては、あらかじめIKEAで購入してあったのですが、それがどうやら曲者だったようです。

というのは、タイルとタイルをまたぐ形でしか施工できず、目地に釘を打つのではなく、タイルに穴をあけることになるので、タイルが割れて強度が弱くなるという問題が発生するそうです。

なので、IKEAで購入した安物キッチンポールはあきらめ、カワジュンのキッチンポールを追加でいれてもらうことにしました。

 

型番・名称は、以下のとおりです。

 
カワジュンキッチンハンガーシステムΦ15
ハンガーポールセット/KC-01S-1C(L=600)

 

その他、スイッチとコンセント関連は、スッキリ度を優先させるために、4つ以上のスイッチやコンセントがある箇所ではできる限り一体型プレートに変更してもらいました。

ウォークインクローゼットにとりつける弱電盤に関しては、想像以上にモノが大きく、ちょっと失敗したかなぁと思いました。まぁ、でも小さすぎて機器が入らないという状況になるよりはマシなので、600mm x 900mm の大きさのままで行こうと思います

 

入居後の結果論としては、弱電盤のサイズは大きいぐらいがちょうど良いと思いました。

なお、弱電盤へのネットワーク機器の取り付けも依頼してみたのですが、どうもしぶっている感じに見受けられたので、これは自分でとりつけることとします。別料金がかかるとか、ネットワークに詳しくないとか、きっと別の理由も含んでいるのでしょう。

 

以上で今日の上棟打ち合わせは終了!結局最後の記念撮影まで入れて4時間もかかりました。神経を使ったのでとても疲れました。

真冬の上棟打ち合わせなので、いくら暖かいスウェーデンハウスとはいってもさすがに寒かったです。冬に上棟式を行う施主さんは、腹巻、帽子、手袋、ももひき、レッグウォーマー、足裏ホッカイロなどの防寒具が必須アイテムになると思います。

 

無事に上棟打ち合わせも終えることができて、あとは工事完成までまっしぐらです♪

まだ、細かい点に関しては決めなければいけないことはありますが、大きなところに関してはすべて問題解決したので、ようやくホッとできる段階まできたのかなと思います。

明日は工事はお休み。水曜日ぐらいから工事が再開するそうです。

次回は、屋根工事について説明していきます。

 

上棟打ち合わせ、意外と修正点、変更点、追加点がでてきます。平面的に考えるのではなく、実際に生活しているつもりになって頭を働かせましょう。
 
 
 

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