初めての内覧会に参加/ハウスメーカー選び
スウェーデンハウスの宿泊体験の帰りに、営業担当さんから誘われていた内覧会に参加することになりました。スウェーデンハウスオーナー宅をみるのは今回が初めてです。
宿泊体験館のあった宇都宮からつくばまで急いで帰ってきて、内覧会の開催時間にギリギリセーフで間に合いました。
キッチンはパインの輸入キッチンが使われていたし、リビングは雑貨屋さんみたいにオシャレ!住みはじめてから2年目のお宅だそうですが、キッチン周り、水周りがすごくキレイで、毎日の掃除を欠かさない様子がみて伺えます。
そして、インテリアがとにかくステキ。内覧会の奥さんは、「ほとんどスウェーデンハウスのインテリアコーディネーターにやってもらったんです。」とは言っていたものの、雑貨を選ぶのはコーディネーターさんではないはずなので、やはりそこに住む人のセンスが光っているのだろうなぁと感じました。
天井一面に広がる天井ピーリングも素敵だったし、リビングからつながる吹き抜けやダイニングの3連続きのトップターンウィンドウ(回転窓)のおかげで、家全体がとても明るく開放的な雰囲気になっていました。
また、腰の高さまでビシーっと張られた腰壁ピーリングやパイン材の造り付け本棚など憧れポイントが満載です。
電気代の話になったときには、夏はオール電化で光熱費が1万くらいだったし、冬は暖房入れなくても暖かかった!というじゃないですか。アパートの寒さに耐え切れずにマイホームを考え始めた僕たち夫婦は思わず、「へぇっ!?」と驚きの声を上げてしまいました(笑)。
最後にオーナーさんからの一言がありました。
「こんなに暖かくて居心地のいい家は他にはないと思うので、建てて大満足です。失敗は・・・ないですね。」とその家のご主人が締めくくって内覧会は終了しました。
わずか1時間足らずの内覧会でしたが、参加してみてわかったことは、あれもこれもとこだわりすぎてしまうと際限なくお金がかかる家造りになってしまうという現実でした。
インターネットでの噂どおり、スウェーデンハウスに住む人たちはお金持ちなんだろうなと思いました。
この週末を境に、僕たちのスウェーデンハウス熱は徐々に冷めつつあるのでした。