2階壁組み工事/建築日記36日目
スウェーデンハウス工事36日目。天候は晴れ。
前回までの時点で、2階床組み工事が完了しています。
今日は、2階壁組み工事を説明していきます。
朝、会社に行く前に現場を通りかかると、すでに2階パネル材がトラックに積み込まれていました。
昼休みの合間をぬって現場に行ってみると2階のパネル組み立て(壁組み工事)は、どうやら2時間ぐらいで即効終わってしまったようです。前回よりも作業が速くなっています。
作業手順に関しては1階のときと同じなので、「1階壁組み工事」を参照してください。
以下写真、2階右側の2つ分の窓が、僕の部屋になる予定です。ふふ、楽しみ・・・。枠組壁工法について詳しく知りたい方は「枠組壁工法について理解しよう」を参照してください。
南面の写真です。2階手前が僕の部屋、中央の窓がファミリースペース、奥側が寝室になる予定です。
現場には、2X4材よりも厚みと幅のある、45mmX120mmの構造材が届いていました。
その構造材の下にある赤茶けた木材は、外壁通気用の外壁通気胴縁と屋根材をひっかけて固定するための瓦桟木になります。
色が赤茶けているので防腐処理されているものと思われます。
玄関ポーチの柱が完成していました。完成時には150mm角の柱となります。
ちょうど会社にもどろうと思ったところに、新たなトラックがやってきました。屋根の部材を積んできたようです。
トラックには、屋根の野地板(屋根下地)に使われる構造用合板が積まれていました。
夜、会社から帰る途中に家の前を通りかかってみると、すでに屋根下地まで完成していました。屋根は大きなブルーシートで覆われ、しっかりと養生されていました。
ブルーシートをかけるのも結構な手間だと思うのですが、こういうところは抜かりがありません。さすがスウェーデンハウスですね☆
次回は、屋根野地板工事について説明していきます。