自作マイホーム要望書の作成/ハウスメーカー選び

2011年7月3日(日)

 

家造りの転換期で述べたように、積水ハウスやスウェーデンハウス以外にも、もっとたくさんのメーカーを見て、知識を蓄えていこうと決意しました。

 

でも、展示場に行くたびに同じ事を聞かれ、同じ事を説明するのは時間の無駄だし、手間もかかって面倒くさいものです。

そこでオススメしたいのが、

 
どんな形式でも構わないので「マイホーム要望書」を作って持参していくことです。

 

これがあるとないとでは、今後の家造りへの負担がだいぶ変わってきます。

自分が伝えたいことを伝え忘れることもなくなりますし、口で伝えるよりも文章で伝えたほうがメーカー側との食い違いも減ってきます。

要望書を作成するにあたっての必須記入事項として、土地の基本情報、予算、建てたい家のイメージ、間取りの希望などでしょうか。その他、できるだけ自分たちの趣味や要望を細かく記しておくと、設計士さんから思わぬ提案が出てきたりして、より良い家造りができるかもしれません。しかも、

 
こういった要望書は、メーカー側からはとても喜ばれます。

 

なぜなら、驚くべきことに施主の多くは建てたい家のイメージすら思い浮かんでいない方がほとんどだからです。どのような家が建てたいと聞かれて「お任せします」なんて言われてしまった日には営業さん、設計士さん共に頭を抱えてしまうわけです。

 
家のイメージをメーカー側に伝えることができたら、家造りの3分の1はすでに終わったようなものです。

 

あとの事は放っておいても営業や設計士に任せておけば、それっぽいデザインや間取りを提案してきてくれるのですから。これからマイホームを建てようと思っている方には、是非、マイホーム要望書の作成をオススメします!

以下に、僕が作成した「マイホーム要望書」を載せておくので、作成の際の参考にしてみてください。

 

 

マイホーム要望書、説明の手間が省けるので労力の軽減に繋がりました。複数メーカーで相見積もりを考えているなら要望書の作成をお勧めします!
 
 
 

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