駐車場の土間コンクリート工事/ザ・シーズン外構工事編

2012年4月5日(木)/駐車場の土間コンクリート工事について解説

 

ザ・シーズン(セキスイエクステリア)、外構工事26日~29日目。

前回は、駐車場と階段の乱張りタイル工事について説明しました。今回は、駐車場スペースの土間コンクリート工事について説明していきます。

 

ザ・シーズンに依頼した工事の中で、最も大きなスペースである駐車場の土間コンクリート打設工事が始まりました。以下の設計図からご覧ください。

我が家の駐車場は、3つのひょうたん型が重なりあうようにして施工してもらいます。

 

車は1台しか所有していませんが、お客さん用として2台分のスペースを確保しています。まずは、基礎となる部分に鉄筋を組んでいきます。

 

駐車場の範囲内(道路側から6mまでの部分)の境界ブロックも完成しています。

使用しているブロックは、エスビックのリブロック(RX)という化粧ブロックで、色はシルキーベージュ色です。写真で完成しているところまでが化粧ブロックを施工する範囲で、それ以外は安価なコンクリートブロックを使って費用を抑えました。

 

庭の空いているスペースには、ところ狭しと道具や材料が置かれています。また、庭の隙間スペースを埋めるための化粧砂利が18袋ほど搬入されてきています。コロチップという化粧砂利で、色はネーブルイエローです。

 

境界フェンスも搬入されてきています。費用を抑えるため、一般的な網フェンスにしました。色は、風景に溶け込みやすいシルバーベージュのような色を採用しています。

 

翌日には、駐車場の土間コンクリート工事が完了しました。あっという間に終わってしまったので工事風景を見ることはできませんでした・・・(悲)。表面の仕上げは、刷毛引きで施工してもらいました。

 
刷毛引き(ハケ引き)とは、コンクリートが硬化しないうちに表面を刷毛で引いて荒目をつける仕上げ方法です。

 

玄関ドア側から見たショットです。駐車場の土間コンクリートはまだ施工したばかりの状態なので濃いグレー色になっていますが、乾くともっと明るめのグレー色に変わります。

 

施工から3日ぐらい経つと以下写真のような色あいに変化します。施工してすぐはキレイすぎて浮いている感じがしますが、経年とともに薄汚れてくると周りの風景に徐々に溶けこんできます。

 

道路側から見た駐車場スペースです。

 

いよいよ外構工事も大詰めです。あとは、ガーデンライトの設置、植栽工事、境界ブロック・境界フェンスの設置を残すのみとなりました。

次回は、エクステリアライト設置の考え方について説明していきます。

 

 
 
 

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