書斎部屋の照明計画、決定

2011年10月/書斎部屋の照明計画、決定

 

前回は、書斎部屋の照明を決めました。今回は、書斎部屋の照明計画について紹介します。

 

まず書斎デスクに設置するペンダントライト。これは書斎部屋のペンダントライトで紹介していますのでそちらを参照してください。

 

次に、照明配置図をご覧ください。

窓際にペンダントライト、部屋の中央に主照明、机と反対の壁際にダクトレール照明を設置しています。

 

 

主照明は器具を選びませんでした。メーカーの方で角型引っ掛けシーリングだけを取りつけてもらいました。いつか何かしらの照明をとりつけるかもしれないという保険みたいなものです。

 

 

そして、壁際にライティングダクトレール(1mタイプ)を設置しました。採用したのは、

 
ダイコー(大光電気)のDP-36482です。

 

ダクトレールは、趣味の写真をライトアップする目的で設置しました。

ダクトレールの特徴として、照明器具の位置を自由に移動させることができたり、配線レールの長さとワット数の上限が許す限り、レールの線上にいくつでも照明器具を設置できます。

以下の写真は、入居後のライティングダクトレールの設置例です。

 

スウェーデンハウスではダクトレールだけを設置してもらい、ダクトレール用のスポットライト(プラグタイプ)は入居後に自分で購入しました。そっちのほうが安く買うことができるからです。 採用したスポットライトは、

 
オーデリックのOS047308です。

 

ダクトレールとダクトレール用の照明器具は、

 
ライティングダクトとして規格が統一されているので、異なるメーカーの組み合わせでも装着することができます(例外もあり)。

 

僕の場合はダクトレールにダイコー製スポットライトにオーデリック製を選びました。

スポットライトに関しては、ダイクロハロゲン用のスポットライトのところで詳しく説明するので、ここでは割愛させていただきます。

 

最後に紹介するのは、連動配線コンセントです。

入居後にスタンドライトやフロアライトを設置したいので、将来的なことを見越してスイッチでON-OFFできるコンセントを設置しました。

連動配線コンセントに関しては、「連動配線コンセントで照明を楽しもう!」で詳しく解説していますのでそちらを参照してください。

 

連動配線コンセントの設置位置はココです!

 

書斎部屋のスイッチはこの通り、4個のスイッチで照明を切り替えられます。この4連スイッチを書斎入り口の壁と、書斎デスク前の壁の2ヶ所に設置しています。照明を切り替えるのにわざわざ机を立たなければいけないのは面倒だと思ったからです。

 

上写真で「コンセント」と書かれているところが「連動配線コンセント」、「書斎」と書かれているところが「主照明」です。

少数派かと思いますが、自分の部屋がもてる旦那さんは照明を徹底的にこだわってみると楽しいですよ。あとからデスクスタンドを容易に追加できるように、コンセントの配置も入念に計画しておくことをオススメします。

次回は、主寝室の照明を決めていきます。

 

夫の部屋は6畳部屋なのに照明だらけ!でも世の旦那さんは昼間よりも夜に過ごす時間のほうが長いので照明にこだわるのは良いことだと思います。
 
 
 

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