外構業者2社目の打ち合わせ/契約から着工まで
前回は、スウェーデンハウスの全打ち合わせが終了しました。
今回は、外構業者2社目(B社)との打ち合わせについて説明していきます。
2週間前の時点で外構1社目(A社)の提案が微妙だったので断り、2社目(B社)の外構業者との打ち合わせが先週から始まりました。
先週は営業さんを通して外構B社に、僕たちの要望を伝えてもらった上で初めての打ち合わせを行いました。伝えてもらった内容は以下のとおり。
この内容をもとに外構B社の社長さんと具体的な打ち合わせを行ったのが先週のこと。その時はどんな風にするとか具体的なプランは提示されず、その提示をされたのが1週間後の今日でした。
外構B社が提案してきてくれたパース図がコレ!
初めてこのパース図を見たときは、かなり気に入っていました。もともとロックガーデン風に作ってくださいと写真まで見せて頼んでいたので、できあがってきたものはまさに僕たちが提案した通りのパース図でした。
玄関前のタイルが中途半端だったり、牧場みたいな横桟が微妙だったりと、いくつか疑問に感じる部分はあったものの、外構なんて今までに作ったことがないので、こんなものなんだろうなと思っていました。
さっそくこのパース図で作った場合の見積り金額を見せてもらったところ・・・
目を疑いました。
しかも、その見積り金額には植栽の料金は含まれていないとのこと。
笑うしかありません。いや、実際には笑えません(笑)。やはり当初からスウェーデンハウスに見積もってもらっていた100万円の予算ではたいした外構は作れないようです。
妻のわかなちゃんがぽつりといいました。
外構B社のおじさんは笑いながら、 「今度、そのセリフを他のお客さんにも使わせていただきます(笑)」 と言っていました。
ロックガーデン風にするのはブロックを単純に積み重ねていくだけの単調な作業ではなく、使う石を選び、時間をかけて石を組み合わせ、ラインが曲がらないように直線的に固めていくという、素人では決して真似のできないプロならではの技術が要求されるから、余計に施工費が高くなってしまうのだそうです。
なので、平米あたりの単価もすごく高い。
石の面積を少なくしてでもロックガーデン風を採用したかったのですが、少なく計算してもらった3平米ですら驚愕の36万円!!
外構B社のおじさんが言うには、今回はリーズナブルな石が見つからなかったからその金額になってしまったらしいのですが、次回の打ち合わせまでにはリーズナブルな石をなんとか見つけてきてくれるそうです。
もし見つからなければ、ロックガーデンも諦めなければいけないかもしれません・・・。外壁、屋根、窓枠の色、バルコニーの色など、終始、外観にこだわりつづけてきた僕たち夫婦ですから、
外構の値段をどこまで落とすことができるのか、すべては石の値段にかかっています。あとは外構B社から借りてきたタカショーのカタログでも見て、もう少し外構を研究してみます。
次回は、北洋交易から届いた封書を紹介します。