書斎部屋のカーテン決定!/シナマーク社「ルル」

2011年10月9日(金) 13:00~/スウェーデンハウス打ち合わせ

 

前回は、ファミリースペースのカーテンを決定しました。今回は、書斎部屋のカーテンについて説明していきます。

 

カーテンを取りつける場所はココです!書斎部屋の3ヶ所の窓に取り付けます。

 

書斎部屋は僕の部屋になるわけですが、僕は基本的にかわいいものが好きなので、絵柄もシンプルなものや幾何学模様よりは華やかなもの暖かみが感じられるものポップなものを中心にカーテンを選んでいきました。

候補は3つありました。

ひとつめは、

 
ボラス社のフォグリングストール(BORAS FAGRING STOR)でした。

 

ボラス社といえば、バードランド(BIRDLAND)が有名です。

フォグリングストールは、絵柄パターンの繰り返しが少なくて気に入ったのと、グリーンを基調とした色彩が目の疲れを癒してくれそうな気がしたので選びました。

ですが、目的としていた「暖かみが感じられるもの」となると、ちょっと違うんだよなぁといった感じ。夏には涼しげですが、冬になったらさむざむしい感じを受けるし、若干、季節外れ感も否めません。

 

次の候補としてあげたのは、

 
シナマーク社のルル(KINNAMARK LULU)です。

 

シナマーク社のカーテンは、すでにリビングカーテンのところでカプリ(CAPRI)を採用しています。

ルルは、グリーンだけではなくて、赤い蕾(つぼみ)のアクセントが入っているので、暖かみが感じられたのと、冬でも季節外れにはならなそうだなと感じて選びました。

それと、コントラストの強い絵柄なので、夜になって外からカーテンを見たら絵柄がくっきりと浮かび上がってキレイだろうなぁと思いました。

 

最後の候補として挙げたのは、

 
ハーレクイン社のアリーナ(HARLEQUIN ALINA)です。

 

ハーレクイン社(HARLEQUIN)は、イギリスのテキスタイルメーカーです。

単純に絵柄のかわいさに惹かれて選んだのですが、男の部屋としてはちょっとメルヘンすぎるかなと思ったのと、柄がちょっとうるさすぎるかなと思ったので却下しました。

生地が厚くて丈夫そうなのが魅力的だと思います。ハーレクイン社は他にも多数のテキスタイルがあるので、公式サイトを見てみるのも面白いと思います。スウェーデンハウスでも取り扱っているメーカーです(2011年現在)。

 

以上、3つのカーテンを選んできましたが、悩んだのはボラスのフォグリングストールにするか、それともシナマークのルルにするか、でした。

平日の夜に展示場に足を運んだりして、何度も比較検討しました。

それでも優柔不断な僕はどちらかに決めることはできなかったので、3Dマイホームデザイナーで作った自分の部屋にカーテンを当てはめてみて比較してみることにしました。

まずはボラス社のフォグリングストールから。

 

次に、シナマーク社のルル。

 

このパース図を見て、僕はようやく決めることができました!

 
シナマーク社のルルがいい!

 

ルルのほうが暖かみが感じられるのが決め手となりました。やっぱり実際のシチュエーションを作ってみると判断しやすいですね。

3Dマイホームデザイナー、買ってよかったと思いました。

 

カーテンは購入した季節に合った色や柄を選びがち。夏なのに暑苦しい柄だったり、冬なのに寒々しい柄だったりしないように選びたいところです。

 
 
 

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