外構業者1社目の打ち合わせ/契約から着工まで
前回は、外構計画を早めに行うことの重要性について説明しました。
今回は、初めての外構打ち合わせでした。
この日は午前に設計士さんと電気関係の打ち合わせ、午後にはインテリアコーディネーターさんとクロスの打ち合わせ。ヘトヘトに疲れているところに、外構業者1社目(A社)の打ち合わせが始まりました。
人になにかを聞いてもらおうという姿勢がまったく感じられません。もう少しゆっくりしゃべってくれればいいのに・・・と思って聞いていました。
初回のヒアリングということもあって、どうも僕たちが求めているものと外構業者さんが提案するイメージに相当のズレを感じました。
僕たち自身がどんなお庭にしたいか明確なイメージを持っていなかったせいもあると思いますが、外構業者さんは建物と外構のデザインを切り離して考えているみたいで、自分たちの得意な分野の「レンガ造り風」を推して提案してきているように感じました。
僕たちにとっては、
にも関わらず、建物は建物のテイストで、外構は外構のテイストで、という感じで切り離して提案されてしまうとこちらとしては微妙なところです。
まず、外構業者さんに僕たちの建物本体のクロアチアのイメージがまったく伝わっていなかったことがズレを感じた直接的な原因でした。
フィーリングというかセンスというか、そういった感覚的な意見も全く噛み合わず、それでいてこちらの意見をくみとろうという姿勢がまったく見られなかったので、スウェーデンハウスの営業担当N氏に電話して、
といって変えてもらいました。
こういうのは仲良くなる前に断っておかないと、あとあと面倒ですからね。ま、断るのはわかなちゃんの役目ですが・・(笑)。
最初のフィーリングってすごく大事だとおもいます。
打ち合わせ中、僕は「この人とは合わないかも・・・」と思っていたら、わかなちゃんも同じように感じていたそうです。二人の意見が一致したので、躊躇なく切り捨てることができました。
僕たちの地区でスウェーデンハウスが提携している外構業者は2社。もう1社も同じような感じで打ち合わせが進むのはイヤだったので、あらかじめ僕たちがイメージする外構イメージを伝えてもらった上で、次の外構業者さんと打ち合わせをしたい旨を伝えておきました。
僕たちもこれといった明確なイメージができているわけではないので、簡単な箇条書きにして以下のことを伝えてもらいました。
実を言うとハッキリとしたイメージを伝えるよりも、
また、僕が撮ってきたクロアチアの写真を見せても構わないから、外構業者にイメージをだけは伝えておいて欲しいとスウェーデンハウスの営業担当さんに念を押して頼んでおきました。
次回は、外構の話から少し離れて、電気配線計画の話について説明していきます。
2社目の外構打ち合わせが気になるという方は先に、「外構業者2社目の打ち合わせ」をご覧ください。