内部造作工事(5)/建築日記84日目

2012年2月14日(火)/内部造作工事(5)

 

スウェーデンハウス工事84日目。

前回までの時点で、キッチン取り付け工事までが完了しました。

 

今回は、内部造作工事パート5について説明していきます。

まずは、階段手摺り子が取り付けられる部分のパイン材を、接着剤で固定する作業を行なっていました。わかなちゃんは、この押さえ板に気がつかずに、大胆にもこけて大工さんに笑われたそうです(笑)。

 

階段をあがっていくと、ここにも板がありました。2階に行くには狭い隙間をくぐっていかなければいけませんでした。また、階段の踏み板を床材と同じように、クッション性のある養生シートで養生していました。

 

2階ファミリースペースへ行くと、腰壁ピーリングが完成していました!

 

腰壁ピーリングは、パイン板を接着剤で接着させ、見切り材のところケーシング釘を打って固定させています。ケーシング釘は、釘の頭頂部が見えなくなるまで沈めます。

 

浴室の入り口のケーシングも完了していました。洗面所が一気に雰囲気がよくなりました。

 

洗面所のポケットドアも取り付けられました。

 

2階あがってすぐ左にあるトイレ横の腰壁の天板が取り付けられました。

 

階段では、ささら桁を押さえ板で固定していました。厳密にいうと、踊り場階段はささら桁で支えられているわけではなく、直に壁に固定されているので幅木と呼んだほうが適切かもしれません。

 

以上、内部造作工事、パート5は終了です。

次回は、雨樋工事について説明していきます。

 

木工事が終盤になってくると建具を接着剤で固定する箇所が多くなります。私のように押さえ板に足をひっかけたりしないよう目配りしながら見学しよう!
 
 
 

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