外壁材の決定/モエンエクセラード21 コーラルストーン調

2011年9月23日(金) 13:00~/スウェーデンハウス打ち合わせ

 

今回は待望のインテリアコーディネーター(以下、IC)との打ち合わせ!担当のICさんは、穏やかで優しそうな女性でした☆

 

最初はまず、外観の仕様から決めていきます。僕たちにはすでに建てたい家のイメージが決まっていました。

 
テーマはクロアチアで見た家!

 

外壁材に関しては、既にあちこちのスウェーデンハウスを見て研究してきているので選定済みでした(「外壁材の決定、異例の事態」)。ここでは、選んだ外壁材を詳しく見ていきたいと思います。

外壁材は、

 
ニチハ製のモエンエクセラード21の「コーラルストーン調」のベージュ色です(型番EF702 コーラルMGベージュ)。

 

モエンエクセラード21には、ナノ親水マイクロガードの機能がついています。

 
ナノ親水マイクロガードとは、雨が汚れを落とすセルフクリーニング機能のことで、排気ガスやばい煙、ほこり、土汚れに対して効果を発揮します。

 

親水性の効果によって、表面に付着した汚れが洗い流されやすくなるので、手入れの手間がぐっと減るというメリットが得られます。詳しくはニチハのサイトを参照。

 

厚さは最大厚が21mmで金具留めで貼り付けていきます。詳しくは、「外壁通気胴縁の取り付け工事」を参照してください。

 
また、コーラルストーンは四方合決り(しほうあいじゃくり)の外壁材なので、コーキング処理をする箇所を極力少なくすることができ、アフターケアが軽減されます。同時に、より自然な仕上がりで施工することができます。

 

その他にも、人体に有害な石綿を一切使用していなかったり(石綿不使用)、高温高圧を加えるオートクレーブ養生を施してありますが、ここでは詳細は割愛させていただきます。

次回では、屋根材を決めていきます。

 

外壁材の値段はピンキリ!けど高いものには高いなりの理由があります。初期費用が高くてもアフターケア費用の面でみれば結果的に安くつくことも。
 
 
 

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