門壁・階段工事(1)/ザ・シーズン外構工事編
ザ・シーズン、外構工事4日~5日目。
前回は、掘削工事について説明しました。今回は、門壁・階段工事を紹介していきます。
外構業者さんのトラックには基礎工事に使われる砕石や砂などが積み込まれていました。
駐車場になる予定のスペースには、これから使う材料や道具がドカッと搬入されてきました。
庭の西側に使われる天然石(クラウディーペイビング・モス)も搬入されてきました。どうでしょう、この厚み!迫力がありますねー。この石に関する詳細は、外構現地打ち合わせを参照してください。
外構工事をやってくれるおじいちゃんの道具類です。我が家の外構工事は全ておじいちゃん作業員がひとりで行なってくれます。なんでも1人でこなせないといけないだけに、道具の種類もたくさんあります。
まず最初に、門壁(デザインウォール)の基礎工事から始まりました。
我が家の門壁は、土地に対して平行ではなく少し斜めになっているところがカッコイイんです。最初の打ち合わせ時に、普通の門壁じゃイヤなんですという旨を伝えところ、チーフデザイナーさんがこの斜めの門壁案を提案してくれました。
立面図で見ると以下のパース図のような感じになります。
門壁に鉄筋を入れて配筋していきます。
夕方になる頃には、門璧の基礎工事がほぼ完了し、捨てコンが流し込まれていました。捨てコンについては、スウェーデンハウス工事の捨てコンクリート打設工事を参照してください。
翌日には、門壁にコンクリートブロックを積み上げていきます。また、ドアフォンと門灯用のCD管を配管しておきます。
そして、玄関の階段工事も始まりました。
玄関の階段については、スウェーデンハウスで設計・施工してもらうか、それとも外構業者に施工してもらうのか悩んだところだったのですが、外構に関わる部分に関しては専門業者に任せたほうがアイディアを豊富に持っていそうな気がしたので、ここはザ・シーズンにお任せすることになりました。
下写真で工事中の2段の階段は、玄関ポーチと同様の名古屋モザイクのアッシジを使って施工してもらいます。
以上、本日の工事はここまでで終了。
次回は、階段工事と門壁工事の続きについて説明していきます。