スウェーデンハウスに決めました!/ハウスメーカー選び
今日は、いよいよスウェーデンハウスの詳細見積もりが出る日でした。
この瞬間って3回目・・・。初めは設備仕様や設計図の説明をしてもらいます。このあたりは入念に打ち合わせしてきたことなので、おさらい程度で終わらせます。
そして、いよいよ運命の瞬間。僕たちの目標としていた値段には届くのでしょうか。
先週の2度目の宿泊体験館でもざっくりとした見積りをだしてもらっているのですが、その時は「まだまだ高いですね・・・」といって渋っていました。「じゃぁ、いくらぐらいまでなら決心がつきますか?」と営業担当さんに不意に聞かれたので、少し迷ったあとで、
と言っちゃったのです(笑)。
そして、営業担当さんが見積書を机の上にだし、パラリとページがめくられて目に入った数字・・・それはなんと・・・!
僕が伝えた金額よりも、さらに20万円値引きされた状態で見積りがでてきたのです!つまり、先週よりも70万円近く下がったことになります!
これには僕たち夫婦も驚きの表情を隠せませんでした。同時に、顔がニンマリするのを抑えることができたかどうかも覚えていません・・・(笑)。その提示された額は1ヶ月以上前に、「これぐらいの金額まで抑えられれば絶対にスウェーデンハウスにするよね!」と2人で話し合っていた数字だったのです。
あとから聞いた話ですが、
もっと安くなる可能性もあるわけですから、安易にガッツポーズなんてしてしまったら相手の思うツボですしね・・・(笑)。
わかなちゃんと2人で顔を見合わせ、わかなちゃんが首を縦に振るのを見て、「あぁ、これでもう完全に決まったのかな・・・」と思いました。
スウェーデンハウスから最大の値引きをしてもらうために、4社で相見積もりをとって、いかにも他のメーカーにも興味があるんだよ!というフリを見せかけてきましたが、もうその必要はなくなりました。
ここまでたどり着くまでには紆余曲折ありましたが、僕たちはついに、ハウスメーカーを決めることができました。
来週の日曜日に契約を交わします。
はじめて出会ったときからずっと憧れていた、
いま思い返せば、僕が家造りに本腰をいれはじめたのは、スウェーデンハウスに出会ったときからでした。
わかなちゃんは土地探しと家造りも含めて今年の早い時期(2月中旬)から積極的に行動していましたが、スロースターターな僕は、「土地探すのめんどい~!」「時間がもったいない~!」などと、駄々をこねて家造りに本気になりきれない時期が続きました。
そんな僕に、「ここでなら家を建てたい!」と思わせてくれたのがスウェーデンハウスでした。つくばの展示場ではじめてスウェーデンハウスを見たあと、他のメーカーもいろいろと見て回ったのですがいまいちピンとこず・・・。
何社かの展示場をみたあと、僕はわかなちゃんに言いました。
と。
僕がそんな言葉を口にしたのは、そのときがはじめてでした。
でも、そのときのわかなちゃんは積水ハウス一筋だったため、インテリアの雰囲気は気にいっていたものの、「あの窓が気にくわないんだよねー」と、どちらかといえばスウェーデンハウスに否定的でした。
そこから僕たちのハウスメーカー探しの本気モードが始まったのです。
いままでに訪れたハウスメーカーは、16社にも及びました。
この中から以下の4社で間取りを作成してもらい、詳細見積もりを出してもらうところまで頑張りました。
最終的に、スウェーデンハウスとミサワホームの2社に絞り、担当の営業さんの熱意に惚れ、スウェーデンハウスで建てることに決めました。
初めは、スウェーデンハウスの企画型プラン「エコジョイ」(ECOJOY)でプラン作成をしていましたが、完全に自由に選べない不自由な家造りに物足りなさを感じ、断腸の思いでスウェーデンハウスにお別れをしました(「さよならスウェーデンハウス」を参照)。
そして、営業担当のN氏から、値段は少し高くなるけどフリープランで家造りをすることを提案され、僕たちの希望を最大限に叶えてくれた外観パース図を送ってくれました(「スウェーデンハウス復活」を参照)。
新婚旅行で訪れたクロアチアの外観にそっくりなパース図を見た僕たちはとても感動し、「やっぱりスウェーデンハウスしかない!」と思うようになっていったのです。
それから何度も何度もスウェーデンハウスの展示場に足を運び、イベントにも積極的に参加し、内覧会に参加して諦めかけたこともあったけど、それでもやっぱり「スウェーデンハウスに住みたい!」という強い気持ちが、営業さんのココロをつき動かしたのかもしれません。
そんなわけで今日、ミサワホームにさよならを告げました。
なぜ、ミサワホームから心が離れていったかの理由は、家造りで1番大切なことを参照してください。
ミサワホームを断ったときの理由付けとして、
ということを、営業担当さん本人に告げておきました。
彼の今後の営業成績のためを思い、アドバイスの意味もこめて、僕が思っていることをすべて包み隠さず話しておきました。
結果的には、スウェーデンハウスでの値引き率が今まで見積もりをとったハウスメーカーの中でも最大の値引き幅でした。スウェーデンハウスを一度断り、また舞い戻ってきてくれたということで営業さんはかなり値引きを頑張ってくれたんだと思います。
きっとスウェーデンハウスの営業さんとならこの先一緒に家造りを頑張っていけるでしょう。
とりあえず今後の予定として、
という流れで進んでいく予定です。これでようやく前進できます。
家造りがますます楽しくなってきました。
いまとなっては、わかなちゃんは、
とかいって、完全にスウェーデンハウスに心を奪われているようです(笑)。
今日は、スウェーデンハウスの契約が確定したひとにしか配布されない、スウェーデンハウスの住宅設備カタログ「ファインセレクション」を頂きました。
屋根材、外壁、玄関ドア、窓、バルコニー、デッキ、フローリング、クロス、エコキュート、スイッチ、キッチントイレ、インターフォン、ユニットバスなど、スウェーデンハウスで選ぶことができるすべての商品がこの冊子に掲載されています。
ずっとこのカタログを見てじっくりと決めたかったんですが、契約前の貸し出しは不可だったため、いつも打ち合わせ時にこれを見ながら決めていました。これからは、このカタログがあることで、家でじっくり選んで決めることができます!
僕たちがもらったこのカタログ、営業担当のN氏がわざわざ見出しシールまでつけてくれて、目的のものが探しやすくなっていて嬉しい限りです。
そんなこまやかな配慮のできる人だからこそ、僕たちはスウェーデンハウスの担当N氏と一緒に家造りをしていきたい!この人に任せたい!と思ったんです。
ちなみに、企画型プランのエコジョイやヒュースロアを選んだ方は、このファインセレクションはもらえないみたいです。ただし、個別にお願いすればもらえるという話を聞いたことがあります。
来週の8月28日(日)は、いよいよスウェーデンハウスとの契約です。末広がりでめでたい大安に契約する予定です。わかなちゃんは、それに合わせて初めての実印を作りに行きました。
工事現場名称を夫婦連名にしてもらう都合上、妻のわかなちゃんもサインと実印が必要になってくるからです。
一気にマイホームが現実味のある話になってきて、気が引き締まります!