住宅展示場に行ってみよう/マイホームのススメ

マイホームを建てようと思ったらすぐにでも実行に移してほしいこと、

 
それは住宅展示場に足を運んでみることです。

 

金銭面のことはとりあえず置いといて、軽い気持ちで住宅展示場に行ってみてください。

 
そして、自分だったらどんな家が建てたいのか、夢をふくらませることから始めてください。

 

それで、「マイホームはやっぱりいいや」と思えばそれまでだし、「マイホームを建てたくなった」、と強く意識するようになったらそれはマイホームの買い時かもしれません。

僕たち夫婦も、住んでいたアパートのすぐ近くに住宅展示場があったにも関わらず、マイホームを建てる気がなかったので1年間はまったく足を踏み入れませんでした。しかし、一度行ってみると、他にはどんなメーカーがあるんだろう?と興味本位でいろいろと見てみたくなり、展示場内にあるメーカーを何十社も見てまわりました。

住宅展示場に行くのが初めての方は、

 
家を買う気もないのに住宅展示場に行くのは気がひけるという方もいますが、そんなことを気にする必要は全くありません

 

住宅展示場に行くお客さんの多くは、これからマイホームを建てようとしているマイホーム予備軍ですし、相手も営業のプロですから、少しでも会話交わせばお客さんに購入意志があるかないかはすぐに見ぬかれてしまうと思います。

家の知識がほとんどない段階でオススメしたいのは、大手メーカーの展示場にとびこんでみることです。

 
特に、積水ハウスはオススメです。

 

別に積水ハウスの回し者ではありませんが、営業力をウリにしている積水ハウスだけあって、新規のお客さんに対してはとても親切かつ丁寧に対応してくれます。もちろん、たまたま出会った営業担当の手腕に依るところも大きいのですが。

さらに積水ハウスを推したい理由としては、全国6ヶ所に自社工場をもっていて、住まいの体験型施設である「住まいの夢工場」を定期的に開催しているからです。詳細については「工場見学は情報の宝庫!」で解説しますが、マイホームを建てようと考えている方は、一度は行っておくことをオススメしたい施設なのです。

 

メーカーによっては、土地をもっていないお客、家を買う気のないお客さんに対しては冷ややかな対応であったり、個人情報を得るために「せめてアンケートだけでも・・・」といって、やたらとアンケートを書かせたがったりと、あまり印象のよくないメーカーはたくさんあります。

新規客に対しては、初めは主婦っぽいアシスタントさんがでてきて、その段階で見込みがある客、そうでない客を振り分ける作業をしている展示場もあります。無駄な営業力は使いたくないのはわかりますが、あからさまにそういう対応をされると「このメーカーはもう二度とこない!」なんて思ってしまったりします(笑)。

なので、特にそのハウスメーカーに興味が無い場合は、

 
なるべく個人情報は書かないようにしましょう!

 

というのも、個人情報を書くと後がうるさいからです。ケータイに電話をかけてきたり、DMやパンフレットをおくってきたり、しつこいところでは自宅にまでおしかけてくることもあります。そういうのはちょっと面倒ですよね。

 
特に、ローコストの建売住宅はしつこいです。

 

一般的に、各ハウスメーカーの入り口でアンケートと称して個人情報を求められますが、「ちょっと見にきただけです」とか、「友人が○○ハウスで建てたのでちょっと興味があって見にきました」などといって、個人情報の記入は断りましょう。訪れた展示場に興味がもてたときに初めてアンケートに記入すればいいのです。

以上のように、展示場に行くと面倒なこともたくさんありますが、慣れてくると次第に相手の対応が読めてきます。そうしたら、しめたものです。私たちお客さんは、メーカーと営業さんを選ぶ立場にあります。

 
たくさんのメーカーを見て、たくさんの営業さんと触れ合うことで知識を身に付け、良いものを見る目を養ってください。

 

住宅展示場は、私たちマイホーム初心者が目を肥やすのに絶好の場所なのです。

個人的なオススメとしては、大手メーカーを先に見に行くといいですよ。その後で、ローコスト住宅を見にいくと、建具などのクオリティの違いにすぐに気がつきますから。

 

まずは住宅展示場に行って自分たちがどんな家を建てたいのかイメージを膨らませよう!でも、興味のないメーカーでアンケートはあまり書かないように。
 
 
 

総計 総計
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