スウェーデンハウス契約日/ハウスメーカー選び

2011年8月28日(日) 午前10:00~/スウェーデンハウスとの契約日

 

本日、ようやくスウェーデンハウスと工事請負契約を結びました。

 
ここからが、ほんとうの家造りの始まりです。

 

 

担当の営業さんから、4ページにも渡る契約約款を読み聞かされ、難解な言い回しが多い約款に理解しようと努めたものの、難しくてほとんど頭に入らず・・・(笑)。

そのうち、どんどん早口になる担当さん。それに比例してどんどん頭がこんがらがってくる僕たち夫婦・・・。1ページ読み終えるごとに、「質問などございますか?」と聞かれるものの、わからない場所がわからない状態で、「ハイ、大丈夫(なハズ)です」と答えるのが精一杯・・・。

要所要所で噛み砕いた解説をしてくれるので、とりあえず言ってることは理解することができましたが、いままででもっともつまらない打ち合わせになったことは間違いありません。同時に僕たちの中では大きく前進した1日になりました。

 

説明が終わったところで、住所記入、名前記入、判子押印の3ステップを何度となく繰り返します。

1ヶ月前までは、「8月末までにハウスメーカーを決められるんだろうか?」とかなりの不安を抱いていましたが、そのときが来てしまえば意外とあっけないものです。

契約時、スウェーデンハウスの方からお祝いのときに飲むとされる「さくら茶」を頂きました。さくら茶を飲むのは、わかなちゃんの実家に結婚の申し出に行った時に、わかなちゃんの両親から頂いたとき以来です。

契約を交わしたところで、これから増えていく打ち合わせ記録や確認申請、工程表、上棟確認書、保証書などをファイリングするためのバインダーを頂きました!スウェーデンハウスはこういうところまでオシャレなんですよね。

 

まだ9月になっていませんが、来月のカレンダーをめくってみました。そこに書かれていた今月の標語には、

 
「人生の真の喜びは苦しみを乗り越えた体験から生まれる」

 

と書かれていました。なんともリアルタイムな標語だなぁと思ってしまいました。

まぁ、僕たちは家造りに苦しむわけでもなく、むしろ楽しんでいる側なのでこの標語にあてはまるとは言いがたいのですが、それでも今日の契約にこぎつけるまで、すべてのことを順調に運んでこれたわけではありません。

間取りや予算のことなども含め、困難なことを一歩一歩クリアしてきたからこそ、今日の契約があるんだと考えると、僕たちの感動もひとしおです。

営業担当さん、設計士さんもきっと同じ想いでいることでしょう。

 

今日は、契約の記念にとスウェーデンハウスの展示場に自分のカメラと三脚を持ち込み、僕たち夫婦、営業さん、設計士さんの4人で記念撮影をしました

わが家が完成したとき、この写真を見返せばきっと契約をした今日のことを思い出す日がやってくるでしょう。

今後の打ち合わせは、営業担当のN氏から設計士のK氏にバトンタッチします。僕たちのマイホームの行方は、設計士K氏の腕に委ねられています。

頼みましたよ、K氏!

 

そして営業担当N氏とは展示場にいけばちょくちょく会えるみたいですが、会う機会が減ってしまうのはやっぱりちょっと寂しい気持ちです。いままでどうもありがとうございました!

なお、契約の翌日には契約金の100万円を振り込みました。支払いに関しては、契約時、着工時、上棟時、引渡時の4回に分けて支払っていく予定です。

次回は、契約時に一緒に渡された「熱損失係数Q値」の測定結果を紹介します。

 

脇目もふらず、家造りに奔走してきたからこそ、契約日の感動はひとしおでした。けれども、家造りがほんとうに大変なのはこれから!頑張りましょう!
 
 
 

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