書斎部屋のペンダントライト決定!/マックスレイ「MP4316-54-91」
前回は、階段照明を決めました。今回は、書斎部屋の照明を決めていきます。
たくさんの照明カタログを毎日のようにあさりながら決めたその照明は、
なんだか戦時中のような雰囲気の照明がすごく気に入ってしまい、北洋交易のインテリアコーディネーターさんに「どうしてもこれが使いたいんですっ!」とアピール。
コーディネーターさんは、「ご主人の部屋は独自の世界を築いていってもいいと思いますよ」と半ばあきられ気味に、いや、見捨てられ気味なのかわかりませんが、それでも僕の要望を最大限に取り入れられるように提案してくれました。
選んだ色は、書斎部屋のカーテンの色に合わせて「グレー」を選びました。グレーといっても、実際の色はエメラルドグリーンに色をくすませたような感じの色です。
左がマックスレイの照明、右が書斎部屋のカーテン(シナマーク「ルル」)です。どうですか?色的にもバッチリ合ってるでしょう?
色よりも悩んだのは照明の取り付け位置です。
書斎部屋のどこに吊るすかということですが、部屋の真ん中はありえないし、かといって机の中央では普通すぎます。
そもそも頭上に照明があると眩しくなりそうだし、立ち上がった時に頭をぶつけそうです。となると、頭上の位置は避けて少し横にずらして設置してみよう、そうだ、どうせなら、
そう思って設置したのが、窓の真ん前のこの位置。
僕の書斎部屋は西側接道で道路面と接しているため、窓の前に照明を配置すれば、外からも家の中の照明が見えることになります。
フジテレビで放送されていた「スウェーデンStyle」でも、スウェーデンでは明かりのお裾分けをすると言っていたので、うちもそうしようと思いました(笑)。
そんなこんなで夢広がる妄想をふくらませていた時、ちょうどフジテレビの香里奈主演の月9「わたしが恋愛できない理由」で、ここで紹介したマックスレイと同じ照明?が使われていたのでちょっとテンションがあがりました!
さらにさらに、越谷のレイクタウンに行った時に、僕が採用した照明が店舗に使われていました。しかも、6台まとめて!!色も同じ!これにはさすがにテンションあがりました。
あとは、この照明をとりつける高さですが・・・これも結構悩みました。
考慮しなければいけないのは、
高すぎても低すぎても使いにくいので、最適な高さを見つけなければなりません。
室内の高さに合わせてコードカットしてもらわないといけないわけですが、この照明器具はチェーンを使って吊り下げているので、コードリールでくるっと巻きつけてあとで好みの高さに調整するというわけにもいきません。
納入時にコードカットしてもらったほうがてっとり早いし、あとでコードカットを頼むと別途3000円の費用がかかってしまいます。悩んでも仕方ないので、実際に仮想の照明を紙で手作りして、アパートの部屋に取り付け、2~3週間様子を見た上で高さを決定しました。
これが前のアパートに吊るしていた時の様子(笑)。
実演してみると結構、参考になるので良かったらみなさんもやってみては(笑)。
次回は、書斎の照明計画について説明していきます。