外部電気工事/建築日記86日目

2012年2月16日(木)/外部電気工事

 

スウェーデンハウス工事86日目。

前回までの時点で、雨樋工事が完了しました。

 

今回は、外線引き込み工事電気メーター取り付け工事CS引き込み工事について説明していきます。

 
外線引き込み工事とは、道路上の電線から宅内に電気を引き込んでくる工事のことです。

 

電線から電力メーターまでの引き込み工事はすでに電力会社が行なってくれているので、電力メーターから宅内までの引き込みをするにあたり、電力メーターの設置を行いました。

 

外壁面には、テレビアンテナ線、電気幹線、電話線の引き込み口が設置されていました。

上棟段階では、この引き込み口が家の西側正面に取り付けられていましたが、外観上の理由でそんなところに線を引きこまないで欲しい!と頼んで、北側に位置を移動してもらいました(詳しくは「外線引き込み事件」を参照)。

 

電話線の引き込み口を真下から撮ったショットです。

 

そして、ウッドバルコニーのところにCS用の引き込み口を作ってもらいました。僕はあんまりテレビを見ないので、スカパーなどの衛星放送に加入することはまずありえないと思いますが、万が一に備えていつでも衛星放送が見れるようにしておきました。

 

なお、引き込み線が外壁面の引き込み口に引かれるのは竣工間近になってからです。電話線に関しては、入居後に、各自でNTTに電話して引き込んでもらうことになります。

NTTに前もって工事予約をしておかないと、工事が混み具合次第では、入居してからしばらくインターネットが使えない状況になることもありうるので早め早めに予約しておきましょう。

以上で、外部電気工事の説明は終了です。

次回は、換気口取り付け工事について説明していきます。

 

外線引き込み口の近くに雨樋がある場合は、雨樋避けの金具が必要になります。NTTの電話回線は雨樋の内側にある隙間を通す場合もあります。
 
 
 

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