ザ・シーズン外構工事 ~外周砂利敷設工事~/暮らしのダイアリー
オーナーズブログ「暮らしのダイアリー」、第4回目の日記は、外周の砂利敷設工事について説明していきます。
我が家の門廻りの外構をやってもらったセキスイエクステリアのザ・シーズンに再び工事を依頼しました。
我が家の外周部(東面と北面)は、家が完成してから約1年間は砂利を敷かず、土の状態のままでした。外周の砂利敷設工事はお金に余裕がでてきたときにやってもらおうということで後回しになっていたのです。
しかし、やはり外周に砂利が敷かれていないといくつかのデメリットがでてきます。
そのデメリットとは、
などが挙げられます。
特に、雨が降ったあとや霜が降りた日に家の外周部を歩くと靴が泥んこになってしまうため、なるべく外周を歩かないようになり、結果としてメンテナンスも行き届かくなるという負のスパイラルに陥っていました。
また、建物の基礎化粧部分も土や泥で汚れがついてしまうと、長い年月のうちには汚れが落ちにくくなってしまうので、キレイな状態を長持ちさせたいなら早め早めの砂利敷きが肝要となってきます。
そんなわけで、我が家もようやく重い腰をあげて砂利敷設工事をやってもらうことにしたのです。まず、砂利敷設工事を行う前の状態からご覧ください。
BEFORE
以下写真は、砂利敷設工事前の北側の外周です。靴の裏が土で汚れてしまうので、暫定的に余った玄関タイルを敷いて、だましだましで生活をしてきました。
次に、東側外周の写真です。
基礎化粧やエアコンの室外機が土や泥で汚れてしまっているのが確認できるでしょうか。逆に隣の家は、新築と同時に砂利敷設工事を行なったので、基礎化粧にも土汚れがなく、とてもキレイな状態を保っています。
それではさっそく、砂利敷設工事の様子を見ていきましょう。
まず最初に、表面の土を数cmほど掘削したのちに防草シートを敷きます。砂利敷設工事を自分でやる場合、掘削した後の残土処理の方法がわからないので最終的には業者に頼んでやってもらったほうが賢いという決断に落ち着くんですよね。
ザ・シーズンでは特に断りのない限り、防草シートには定評のあるザバーン(240BB)を使用します。
砂利下に敷けば紫外線がカットできるため、半永久的に効果が持続できる優れものの防草シートです。
AFTER
そして、防草シートの上に砂利(6号砕石)を敷き詰めていきます。
簡単そうな作業に見えますが、実際に自分でやろうと思ったらかなりの重労働だと思います。特に、腰が弱い人は素直に業者さんに頼みましょう(笑)。
エアコンの室外機の下にも砂利を敷いてくれます。
最後に、見切り材を設置して東側の砂利敷設工事は完了です。
北側の砂利敷設工事も完了です。これでもう、家の外周部の草刈りは半永久的に必要がなくなりました。楽ちん楽ちん!
南側の庭も、草刈り作業を少しでも軽減させるために天然石を発注しました。
家の西側に設置したものと同じ、クラウディーペイビング・モス(インド)を使用しています。詳しくは、外構現地打ち合わせやWEB内覧会・建物外観・門廻りを参照してください。
天然石は地面の上に置いているだけですが、防草効果は絶大です(笑)。天然石の目地やその他の空スペースにはヒメイワダレソウを這わせてナチュラルガーデンを目指します。天然石は自分たちで試行錯誤しながら並べましたが、1枚1枚がかなり重かったです!(笑)
下から見るとこんな感じになっています。まだ緑がないので殺風景ですが、ヒメイワダレソウが成長して庭いっぱいに広がっていけば、素敵なガーデンになっていくんじゃないかなと期待しています。
なお、ウッドデッキ下にも砂利を敷いてもらいました。もともと、ウッドデッキ下の防草シートはスウェーデンハウスに敷いてもらっていたので、ザ・シーズンには砂利のみを敷いてもらいました。
ほんとはウッドデッキ下の砂利敷きは自分たちで施工する予定だったのですが、親切にもザ・シーズンさんが施工してくれました。どうもありがとうございました!!
上の写真ではわかりにくいのですが、ウッドデッキ下の砂利(砕石)は土の色と馴染ませるため、東側と北側に敷設したものとは色の異なる砂利を敷いてもらいました。黒やこげ茶色っぽい感じの砂利です。
以上、外構の砂利敷設工事は完了しました。
これにて第4回目の「暮らしのダイアリー」は終了します。