石膏ボードの搬入、2階寝室床材の張り付け/建築日記72日目

2012年2月1日(水)/石膏ボードの搬入、2階寝室床材の張り付け

 

スウェーデンハウス工事72日目。

前回までの時点で、外壁サイディング工事が完了しました。

 

今日は、現場では大きな変化はなく、石膏ボードが搬入されたことと、2階床材のブラックチェリーの張り付け工事が完了しました。

まずは、石膏ボードの搬入から説明していきます。リビングには、たくさんの石膏ボードが運び込まれていました。

 

使用する石膏ボードは、もはや知らない人はいないでしょう。

 
燃えない建材、吉野石膏のタイガーボード(タイプZ)です。

 

タイガーボードは吉野石膏の中でも標準タイプの石膏ボード。室内の壁・天井に最も多く使われている建材で、ペイント塗装、クロス張り仕上げの下地材として使われています。

 

そのタイガーボードの中でもいくつかの種類があり、我が家で使用されている石膏ボードは、タイプZという強化石膏ボードが使用されていました。

搬入されてきた石膏ボードの寸法は、規格された寸法の他に、すでに加工済みのボードまで置いてあり、3×6版(910mm×1820mm)の原版が上下階合わせて161枚、550X1820の加工品が90枚ほど搬入されていました。

 

1階天井用の石膏ボードが壁に立てかけられていました。石膏ボードの張り付け作業は明後日から開始されます。

 

2階の書斎部屋にも2階用の石膏ボードが運び込まれていました。ということは、この石膏ボードがなくならない限りは、僕の部屋の工事は当分、進まない状況になりそうです・・・。

 

 

2階寝室では、床材が張り終わっていました。採用した床材は、

 
ライブナチュラルのブラックチェリー(ピュアハード塗装)です。

 

詳細につきましては、「主寝室の床材、決定」を参照してください。すでにクッション材で養生されてしまっていたので、チラッとしか見えなかったのが残念ですが、すごく良い感じでした!

 

ブラックチェリーの特徴は、色が劇的に変化すること。光にさらされると赤味が増し、一定レベルに達すると落ち着いた赤褐色になります。

時間が経過するのが楽しみになる床材ですね。

次回は、窓化粧枠の取付工事について説明していきます。

 

石膏ボードには種類があり、汎用、防水処理、硬質・高強度、高い壁倍率の耐力壁用のものなど。SWHは耐火性能を強化したボードを使います。
 
 
 

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