外観パース図の完成/ハウスメーカー選び

2011年8月21日(日) 午前10:00~/スウェーデンハウス打ち合わせ

 

2度目の宿泊体験のあと、スウェーデンハウスで家を建てる気満々になった僕たちは、外観の窓の配置もできるだけ自分たちで考えていきたいと思い、宿泊体験の打ち合わせ時にいただいた間取り図をもとに東西南北の立面図をデータで送ってくれるように営業さんに頼みました。

 

2日後に立面図のデータが届きました。南側の窓の配置は、すべてがバランスよく整っているので、ここは変更の余地はありません。

 

問題は西側の窓の配置です。以下が、営業さんが送ってきてくれた立面図です。

 

「問題」といいましたが、現時点で大きな問題があるというわけではありません。ただ、西側接道の土地を購入した僕たちにとって、西側はいわば家の顔。その顔となる部分をもっとかっこ良くしたい!そう思って、フォトショップで何時間もかけて自ら修正していきました。

まず、上の西側立面図で気になるのは、2階右側の窓がやや右にずれていること。どうせなら2階の3つの窓を均等配置にして欲しかったので、1番右側の窓を30cmほど中央に寄せたのが下の図です。

そして、1階下屋根(玄関部分)の窓を、スリット窓(0513)から標準の大きさの窓(1113)に変更しました。これは外観のバランスを考えての変更ですが、明るい玄関にしたいという意図も含まれています。窓を大きくしただけで、家がちょっと大きくなったようにも見えます。

 

次に、2階の窓を4つ並べて1階のふたつの窓を標準の大きさの窓(1113)に変更しました。若干くどいかな、という気がします。下屋根が左右均等でないのに対して、窓だけが左右均等なのが違和感がありますね。

 

次は、1階の下屋根の窓をダブルトップターン・ウィンドウ(1113)に変えてみました。縦ラインでそろっていたのに、いきなり横ラインがでてきてちょっとおかしな印象でしょうか。

 

このダブルトップターン・ウィンドウは、スウェーデンハウスのつくば展示場でも使われています。実物をみると、そんなにおかしい気はしないんですけどね。

因みに、ダブルトップターン・ウインドウは手間がかかっている分、単なるトップターン・ウィンドウと比べると値段が高くなるとのことでした。

 

結局、最終的には最初の案(下図)で落ち着きました。バランス的にはもっとも美しいのではないかと思っています。

 

そして、この西側立面図をもとに家全体のパース図をつくって送ってもらい、そのデータをフォトショップで色変更したパース図がこれです!超かわいい!寝る間も惜しんで考え抜いた甲斐があったというものです!

 
スウェーデンハウスでは、2階建下屋根付きのシリーズ名称をグラン・ヒューブスタッド(Gran Huvudstad)と呼んでいます。下屋根がない場合は、単にグランと呼びます。

 

ついでに、2階に4つの窓が並ぶパターンもつくってもらいましたが・・・やはりちょっと微妙ですね。くどい感じがします。すぐさま却下しました。

 

外観図が徐々に理想の家の形に仕上がっていくのが嬉しいですね!

契約日まであと3日。楽しみだなっ!

 

外観にこだわるなら営業や設計士任せにせず、自分たちでも考えてみよう!窓の配置、大きさを変えるだけでも家の雰囲気はガラリと変わります!
 
 
 

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