スウェーデンハウス・WEB内覧会/建物外観・門廻り
ここではマイホームの外観を紹介します。
クロアチア新婚旅行から帰ってきてから1年後、僕たち夫婦はクロアチアの家をモデルにしたマイホームをスウェーデンハウスで完成させました。
家造りはとても大変でしたが、そのおかげで楽しい1年間を送ることができました。是非とも我が家を見ていってください。
外構工事の様子について詳しく見たい方は、外構工事、着工!から読み進めていってください。
建材の詳細は、「外壁材の決定」「屋根材の決定」「窓枠・バルコニー色の決定」などを参照してください。
クロアチアで見た鮮やかなオレンジ色の屋根、石造りの外壁、緑色の窓枠、石畳の回廊、クロアチアから取り入れられるものをできるだけ採用しました。
門壁には、クロアチアから輸入した天然石「アドリア・スライス」を採用。外構業者には、
セキスイエクステリアの「ザ・シーズン」を選びました。
大きさ、厚さ、色合いなど、すべてがバラバラで職人さん泣かせの天然石。クロアチアの石造りのように、「丁寧に貼らないでほしい」「崩れた汚い石を表側に貼って欲しい」などの我々の要望にも、苦戦しながらもきちんと応えてくれました。
外構の建材は、「外構現地打ち合わせ」を参照してください。
ポストは、クロアチアのポスト「Pošta」(ポシュタ)と同じ色のイエロー! なかなかイエローのポストが見つからず、最終的にフィンランド製のデザインポスト、「BOBI」を採用することにしました。
家の正面となる西側には、クロアチアの街並みをモデルとした石畳の天然石(クラウディーペイビング・モス)を使用。
石の表側は平坦で比較的ツルツルとしているですが、それでは味がないということで、敢えて石の裏側を表面として施工してもらいました。裏側のほうが凹凸が大きく、模様も均一ではないところがとても気に入りました。
土留めには、ロックガーデン風に天然石(アゴワンロッカリー)を積んでもらいました。
門壁の正面にある門灯と裏側にとりつけたアプローチ灯には、マリンランプを採用。LEDランプを採用し、消費電力は1W なので電気代を気にせずに、暗い間はつけっぱなしにしておいても気になりません。
タイマーセンサ(あけたらタイマ)で、自動でON/OFF切り替えができるようにしてあります。シンボルツリーにはジューンベリーを植えてもらいました。
玄関の入り口へは、回遊性をもたせて二手の方向から入ることができます。乱張りタイルには、クロアチア輸入の石材「アドリア・クレイジー」を採用。石に厚みがあるので、あえてその厚みを見せるように施工してもらいました。
南側の庭には、シンボルツリーとしてシラカンバ(白樺)の木を植えました。人間の寿命と同じぐらいといわれる寿命の短いシラカンバと共に、わかなちゃんと楽しく年をとっていけたらいいなと思います。
クロアチアの夢の続きはまだ始まったばかりです。
今後、何十年と続く人生の中で、僕たち夫婦がクロアチアで旅した思い出は決して忘れることはないでしょう。