スイッチ・コンセント工事/建築日記50日目

2012年1月10日(火)/屋根工事

 

スウェーデンハウス工事50日目。

前回までの時点で、屋根工事が行われました。

 

同日に電気工事も開始されました。主に、スイッチとコンセントの取り付け作業が行われました。以下写真は、書斎部屋のスイッチ・コンセントが取り付けられたようすです。

 

スイッチの裏側からのショットです。

 

玄関には、LAN配管に使うCD管が置いてありました。使用するCD管は、パナソニックの「パナフレキスルー」という商品の径22φと径16φの管でした。

本来ならば耐燃性(自己消火性)のあるPF管を使いたかったところなのですが、費用を極限まで節約するために最後の最後でCD管(自己消火性なし)に変えてしまったのです。PF管もCD管も値段はたいして変わらないんだから、PF管にしておけばよかったと今更ながらに後悔です。

 

正面に見えている場所がリビングのクローゼットになる予定です。

 

そしてこちらが、パントリーのクローゼットです。天井までの高さ(230cm)の収納です。

 

玄関の下がり壁には、ピンクのテープが貼ってあります。これは、ここまで天井が下がってくるというラインを示したものです。玄関部分には、24時間換気システムが天井裏に取り付けられるので、他の居室よりも天井高が低くなるのです。

 

 

最初にそのことを設計士から聞かされたときは「エェ~?」と思いましたが、こうして実際に見てみると、自分の身長がそれほど高くない(170cm)こともあって、「これぐらいなら許容範囲かな」と思いました。

また、天井高が全て同じでないことは、他の部屋(リビング)に移った時に心理的に空間を広く見せる効果もあるようなので、これはこれで良かったのかなと思いました。

特に、玄関の下屋根は天井が高くなっているのに対し、ホールの天井が下がり、リビングでまた天井高が上がるので、高さにもメリハリが効いています

 

次回は、24時間換気システムの工事に移る前に、24時間換気システムの概要について説明します。

 

電気配線は基本的に天井から壁を伝って引かれます。なので、スイッチ等の上方向への移動は可能ですが、下方向への延長は限りがでてきます。
 
 
 

総計 総計
昨日 昨日
今日 今日