スウェーデンハウスで地盤調査の依頼/ハウスメーカー選び

2011年7月17日(日) 10:00~/スウェーデンハウス打ち合わせ・地盤調査依頼

 

午前10時からはスウェーデンハウスとの数週間ぶりの打ち合わせでした。

スウェーデンハウスは一度は諦めて断ったハウスメーカーでしたが、郵送されてきた家の外観パース図があまりにも僕たちの好みにどんぴしゃだったため、最終的な見積もり金額をだしてもらうまでは打ち合わせを続けていこうということで落ち着きました(詳細は、「スウェーデンハウス復活」を参照)。

 

まずは間取りの作成から。スウェーデンハウスとは、数週間前の無料設計相談会で一度話し合ったのみで、まだ簡易的な間取りしかできていないので、今回の打ち合わせでより詳細な間取りについて深く詰めていきました。

以下の間取り図が、数週間前に作ってもらった簡易間取り図です。

 

 

 

 

上の間取り図の状態から、積水ハウスとの打ち合わせで練り上げてきた間取りプランから活用できそうなところはできるだけ取り入れ、そこからさらにプラスアルファの提案をしてもらう形で打ち合わせは進んで行きます。

今回の打ち合わせでの主な変更点としては以下のとおり。

 

▼1階

・キッチンに土間勝手口が欲しい
・玄関土間は自転車を入れやすくして欲しい。仕切りは必要ない
・土間収納、その他収納部分は見せたくない
・玄関からトイレまでの距離が遠すぎる(アクセスを良くして欲しい)
・洗面所とトイレは分けておきたい
・パントリーは現状ほどの広さは必要ない(もう少し狭くして欲しい)
・子供部屋は1階でも構わない
・キッチンの配置を東西から南北に変更して欲しい
・床材はリビングがハードメイプル、主寝室はバンブー(竹)が良い

▼二階

・階段の位置にはこだわらない
・浴室は1.25坪の大きさにして欲しい
・2階トイレは個室が良い
・2階洗面所は、ピンチが3個分ぐらい干せるスペースが欲しい
・僕(主人)の書斎部屋は真四角にして欲しい

▼その他の要望

・寝室に朝日が入るように東側は2m以上の間隔を開けて欲しい
・35坪ぐらいでもOK(多少、小さくなってもOK)
・トップライト(天窓)は却下する
・9~10月頃をめどにメーカー選定を行いたい


担当の営業さんはとてもできる人なので、話し合いもさくさくと進み、3時間という打ち合わせもあっという間に終わってしまいました。

これがウマのあわない営業さんとの打ち合わせになると、時間だけが長く感じられて苦痛以外のなにものでもないのですが、スウェーデンハウスの打ち合わせはほんとに楽しい!

きっと僕たちが一番興味があるのがスウェーデンハウスだからなんでしょうね。

 

とりあえず、積水ハウスとポラスとミサワホームと平行して打ち合わせをしていることを伝えておきました。もちろん、僕たちの心はほとんどスウェーデンハウスに傾いていたわけですが、他メーカーとの相見積もりをすることでスウェーデンハウスにプレッシャーをかけようという意図がありました。

プランに関しては、以前は企画型プランのエコジョイ(ECOJOY)で作成していただいていたのですが、営業担当のN氏は、要望やこだわりの強い僕たちの家造りを勘案して、自由設計でのプラン(フリープラン)を提案してくださることになりました。

 

最初は、「高くなるんじゃないの?」と思って尋ねてみると、「3月末の決算までに間に合うように進めていただければ、できる限り値段を下げられるように頑張ります!」と明言してくれました。

「おおぉ~。」

4社の相見積もりを取るために打ち合わせと続けてきて、バテ気味だった僕たちは、この言葉を聞いて俄然、やる気になりました。

とはいえ、地盤改良費がいくらかかるかわからないし、太陽光パネルを取り付けるかどうかも悩み中。悩む場所はたくさんあり、願いが叶うかどうかはまだわかりません。

とりあえず、スウェーデンハウスで最後の見積もりを出してもらうまでは諦めない覚悟を決めたので、いままで支払うことを渋ってきた地盤調査費用の3万円を振り込みました。1万円を出すことすらケチって賃貸生活を送ってきた僕たちにとって、

 
これは、小さくも大きな前進でした。

 

地盤調査費用がいくらぐらいかかるかは、積水ハウスで無料で調査をしてもらっているのでおおよその概算額は把握しています。積水ハウスの地盤調査では、柱状改良の必要があり、150万以上はかかると言われました。

おそらくスウェーデンハウスの地盤調査結果でも、地盤改良をすることは99.9%確実になるでしょう。それが果たしてどれぐらいの金額になるのか、それは調査結果を待つしかありません。

来週の土曜日(2012年7月23日)は、14時からの打ち合わせです。

スウェーデンハウスはとてもプライドの高い会社だから、僕らが今回見せた積水ハウスのプランをよりよく活かすプランを考えてきてくれることでしょう。

どんな間取りが仕上がってくるのか、楽しみに待とうと思います。

 

地盤改良費は100万円を超える場合も普通にあり得ます。なるべく早い段階で地盤調査を行い、家造りの資金計画をシミュレーションしましょう。
 
 
 

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