DALI IKON5MK2の外観レビュー/ネットワークオーディオの構築(9)
2012年12月30日|DALI IKON5MK2 の外観レビュー
オーナーズブログ「ネットワークオーディオ構築編」について説明していきます。
前回の「スピーカーの購入!憧れのトールボーイ」では、スピーカーの DALI IKON5MK2 を購入するに至った経緯について説明しました。
今回はその IKON5MK2 の外観レビューと特徴を簡単に紹介していきたいと思います。
まずは、外箱の状態から。配送は、ヨドバシカメラが無料配送してくれました。
箱を開ける前のこのワクワク感がたまらないですね。でも、実を言うと僕が会社に行ってる間に、待ち切れないわかなちゃんは先に開梱していましたが・・・(笑)。
じゃじゃん!カッコイイ!我が家のインテリアにもマッチしています。
朝の時間帯に撮るとこんな感じになります。
同じDALI製スピーカーでも、LEKTORシリーズは中国のライン生産ですが、IKON シリーズはデンマーク生産です。
その証拠に、スピーカーの裏側には「Made in Denmark」の文字が!!なんだろう、中国製じゃないというだけで妙に喜ばしいのは・・・(笑)。
以下写真は、スピーカーの底部につけるスパイクです。スパイクベース(スパイク受け)は同梱されていないので、別途、購入する必要があります。
スパイクベースが同梱されていない代わりに、クッションフェルト(シール)が用意されています。スパイクベースを持っていない人向けの暫定的な緩衝材といったところでしょうか。
因みに、DALI ZENSORシリーズのように、初めから土台(スパイクフット)が付属しているスピーカーもあります。
そして、これが IKON5MK2 のウッドファイバーコーン。
一見、木部が傷のように見えますが傷ではありません。これは下位機種から上位機種まで同じものが使われている IKON シリーズのこだわりの部分。低域再生能力を大幅にアップし、暖かみとコクのある低音再生を実現します。
DALIスピーカーのシンポル、ハイブリッドツイーター(高域用スピーカー)です。
リボンツイーターとシルクドームツイーターの利点を最大限に引き出し、ハイレベルな指向性と最高域特性を得られます。ここがこのスピーカーのカッコイイところでもあり、高域が美しく出せるポイントでもあります。
バイワイヤリング接続にも対応しています(写真ではスパイクベースが写っていますが、これは以後、購入したものです)。
最後に、リビングにスピーカー(IKON5MK2)を配置した時の写真です。家がスウェーデン製、スピーカーがデンマーク製。北欧どうし、インテリアにすごく馴染んでいます!
以上、DALI IKON5MK2 の外観レビューの紹介は終了です。
次回は、スピーカーと同時購入したプリメインアンプを紹介していきます。