スウェーデンハウス30周年記念オーナーサンクスデー・レポート(4)
オーナーズブログ「スウェーデンハウスのイベント」について説明していきます。
ここでは、前回のレポート(3)に引き続いてスウェーデンハウスの30周年記念イベント・オーナーサンクスDAY のレポートを掲載していきます。
ブランドコーナーのブースを引き続き紹介していきます。
まずは、北欧を代表するデザインチェアブランド、カール・ハンセン&サン ジャパン(Carl Hansen & Son Japan)から見ていきます。
カール・ハンセン&サン ジャパンのブースでは、制作途中のYチェアが展示されていました。
下写真は、Yチェアの座面に使用されているペーパーコード(紙ひも)です。
Yチェアのペーパーコードは経年劣化してきたら張り替えることができます。張り替えるスパンは、7~10年ほどと言われ、自分で張り替える方もいらっしゃるようです。不器用な僕には到底ムリな話ですが・・・(笑)。
スウェーデンハウス30周年限定モデルのYチェアも展示されていました。
Yチェアのフレームカラーはスウェーデンハウスの代表カラーにも通じる「ジャパンレッド」に塗装されており、この色はYチェアのデザイナーであるハンス・J・ウェグナーの娘マリアネ・ウェグナーが日本の漆塗りにインスパイアされて発表された色とのことです。
フレームには「SWEDEN HOUSE 30th Anniversary」と書かれたシルバープレートが付いた希少な商品です。今年度中(2014年3月末)は、割引価格で購入できます。詳細につきましては、スウェーデンハウスのスタッフにご確認ください。
次に、スカンジナビアンリビングのブースを紹介していきます。
まずは、ハンス・J・ウェグナーが1986年に発表した「PP-130 サークルチェア」です。
僕も試座させてもらいましたが、一度このチェアに座ったら快適すぎてなかなか立ち上がれません(笑)。チェアのアクセントになっているロープは、ハリアードという丈夫な素材が使われています。まぁ、庶民には値段が高すぎて手が出ませんけどね。
次は、 「PP19 ベアチェア」です。このモデルは、ハンス・J・ウェグナーがAPファニチャー社のために1951年にデザインしたモデルで、2003年に復刻されました。
名のある記者が「アーム部分がまるで後ろから抱きしめる熊の手のようだ」と表現したことからベアチェアの名が名付けられました。
次は、1950年のハンス・J・ウェグナー作の「PP501 PP503」です。発売当時は全く評価されませんでしたが、10年後のアメリカ大統領選でジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソンのテレビ討論会でこの椅子が使用され、世界の注目を集めるようになりました。
1965年のハンス・J・ウェグナー作の「PP701」です。ウェグナーの作品の中でも貴重なスチールを使用したエレガントなダイニングチェアです。
その他、「CH25 イージーチェア」と「CH07 シェルチェア」が展示されていました。
スカンジナビアンリビングのブースの後は、「だっこムース君輪投げ」コーナーに行きました。1家族1回だけチャンスがあり、ムース君にひっかかったら「だっこムース君」をゲットできるというゲームです。
子供は手前のムース君を狙ってもいいのですが、大人は2段目以降のムース君しか狙ってはいけません。僕も挑戦してみたところ、見事にゲットできましたっ!!わーい。
メインステージでは、スウェーデンハウス関係者の挨拶が行われたり、スウェーデンの民族音楽のコンサートが開催されたりしていました。
こちらはスウェーデンの民族舞踊でしょうか。以下写真は、入場待ちの状態です。
音楽に合わせて民族舞踊が始まりました。
以上でブランドゾーンの紹介が全て終了しました。
次回レポート(5)からは、スウェーデンハウスで快適に暮らすための提案をする God Dag(グッダー)ゾーンを紹介していきます。
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